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コンテンツ東京2017でVR・ARの最新事情を見てきました!(その2・クリーク・アンド・リバー / IDEALENS K2+)

こんにちわこんばんわ!

6月28日(水)から30日(金)まで東京ビッグサイトにて開催されております、「コンテンツ東京2017」で併催中の「第3回先端コンテンツテクノロジー展」に大注目! 特設されました「VR・ARワールド」の出展社様を中心にバシバシ取材してまいりました。数回に分けてご紹介おりまして、本日は2回目です。

なお、本展は明日30日まで絶賛開催中でございます! 会期中は10時から18時までオープンしています(最終日のみ17時まで)ので、気になる方は「コンテンツ東京2017」公式サイトをチェックの上、ぜひぜひご参加くださいませ!

クリークアンドリバー社(IDEALENS K2+)

お次にお邪魔しましたのは、「IDEALENS K2 (アイデアレンズ ケーツー)」でおなじみのクリーク・アンド・リバー社さんです。先日リリースされたばかりの「IDEALENS K2+」を実際に体験してきました!

【InterBEE】クリークアンドリバーのスタンドアローンVRディスプレイ(インプレッション)

11月16日~18日にかけて幕張メッセにて開催されました国際展示会「InterBEE」に行って参りました。いろいろと気になるものがありましたが、一つ一つ紹介していきましょう。 まずはクリーク・アンド・ ...

ブースにお邪魔するのは去年のInterBEE 2016以来ですねー。あの時はIDEALENS K2を体験させて頂いたんでした。

今回の「K2+」についての詳細なご紹介はこちらの記事をどうぞ!

クリークアンドリバー・VR Japan、スタンドアローン型VRデバイス・IDEALENS K2の新バージョン「IDEALENS K2+」を販売開始

株式会社クリーク・アンド・リバー社(東京都千代田区)の子会社である株式会社VR Japan(東京都千代田区)が15日、スタンドアロンのVRヘッドマウントディスプレイ「IDEALENS K2 (アイデア ...

今回出展されております「K2+」は、これまでに比べて解像度が上がり(ディスプレイ解像度: 2,560 × 1,440ピクセル)、ディスプレイもOLEDからAMOLEDになったわけですが、その違いや如何に!

会場ではヘッドホン付きの状態で視聴体験をすることができました。サンプルの動画は不動産・インテリア業態を想定した、室内のイントロダクション……といった感じの内容(360度、視差なし)。

去年のInterBEEで体験した「K2」と比べて、うん! たしかに映像のキメが細かくなってます! ビックリするほどの大きな差というわけではなく、よーく注意して見比べるとわかるレベルではありますけれども、2Kから2.5Kに解像度アップした効果は出ているなーと感じます。

300グラム弱、という軽さがとってもアドバンデージな感じ。スタンドアローンならではの自由度を考えれば、PC接続タイプのHMDよりも気軽ですよね! 今回は映像出力にスマートフォンが使われていたこともあって、ゴーグル嵌めて頭をブンブン振り回す!なんてことはできませんでしたが、これは特に視野を広ーく見せたいコンテンツにとって相性が良さげなんじゃないかなー、と思いました!

クリーク・アンド・リバー社さんのブースでは、昨日28日にプレスリリース発表されました「「IDEALENS K2+(アイデアレンズ ケーツープラス)」を使用した遠隔医療教育システム」も紹介されておりましたよー。

こちらはクリーク・アンド・リバー社、木村ペインクリニック(群馬県前橋市)、一般社団法人 統合医科学研究所(東京都新宿区)、株式会社ユニゾンシステムズ(福岡県福岡市)が共同開発したもの。

同システムは、木村ペインクリニック関係者が全国の医療機関や施術所に対して行う、筋膜性疼痛症候群(Myofascial Pain Syndrome、以下MPS)の有効な治療法「筋膜リリース注射」の遠隔教育に使用されるそうです。詳しくはプレスリリースをどうぞ

次回も出展社様の展示をご紹介していきます。お楽しみに!

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