MWC2017:ソニーから投影型コンピュータ Xperia Touch 発表
テーブルへの投影をタッチするデバイスとしては、投影型キーボードが典型的な「未来っぽいけど超絶ストレスが溜まる非実用品」の地位に長らく君臨してきましたが、Xperia Touch は「遅延のない快適なタッチ操作を実現」したことをアピールしています。
engadgetより
ソニー、PS4も遊べる投影型コンピュータ Xperia Touch 発表。超短焦点プロジェクター x タッチ認識 x Android端末 https://t.co/0dCxn8XNOO pic.twitter.com/YJJ4TxXkgp
— Engadget 日本版 (@engadgetjp) February 27, 2017
PSVRの売り上げが90万台を突破したソニーさんですが、MWC2017で発表した「Xperia Touch」も大きな話題になってますよ!
こちらはスマホやPS4に繋げられるAndroid端末。Xperiaの「スマートプロダクト」第2弾として実機が発表されました。
ただ最大80インチのプロジェクターになるだけではないのが大きなミソでございまして、単体でもGoogle Playからアプリやゲームをインストールでき、投影された画面をタッチするとちゃんと操作ができるんですよ! 実際の様子は下の公式動画をどうぞ。
これはマジで未来! アプリケーション次第でスゴイことになりそうです!
MWC2017: モトローラ、Moto Z用ガジェット「Moto Mods」でコンセプトモデルを発表
Motorolaは数ヶ月中に販売開始予定の新たなModsを発表したが、それ以外にも販売”しない”かもしれないMod(=コンセプトモデル)のお披露目も行った。コンセプトモデルの中には、Moto Mod VRヘッドセットや写真プリンター、インタラクティブLEDパネル、さらに携帯電話で何かをつくるためのレゴのようなModもあった。
ガジェット界の前例を覆す試み―、Motorolaが販売予定のないコンセプトモデルをお披露目 https://t.co/aMHIJsMR6c
— TechCrunch Japan (@jptechcrunch) February 27, 2017
本日のニュース、最後はモトローラさんの話題。
MWC2017にてモトローラも出展を行っています。去年はあの「Moto Z」。いろんな拡張機能を実現させた「Moto Mods」も併せて発表されたのが記憶に新しいところです。
で、今年の発表は、その「Moto Mods」のリリースモデルと「コンセプトモデル」でした。いろんなモデルが出たんですが、VRon的にビビッと来たのが「VRヘッドセット」。
Moto Zは元々Daydeamに対応している端末。従ってDayDreamのゴーグルが使えるんですが、それとは別にVRヘッドセットを発表してきた、ということは……?
もちろんこちらはあくまで「コンセプトモデル」ですので、実際にリリースされるかは明らかになっていません。でも、せっかくだからオリジナルのゴーグル、出してほしいですよね!