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「東京ゲームショウ2018」に行って、XRコンテンツの最前線を目の当たりにしてきました!(8・株式会社ハシラス))

9月20日から23日まで幕張メッセにて開催されました「東京ゲームショウ2018」。各出展社様のご紹介をさせて頂いております。本日はこちらです!

株式会社ハシラス「オルタランド」「トーヤラケット」「アーバンコースター」「ハシラスレース」

次世代のマルチプレーVR遊園地「オルタランド」が話題の株式会社ハシラスさんにお邪魔しました。TGS2018内「VR/ARコーナー」の中でも2番目に広いブース出展、そして数々のロケーションVRコンテンツを手掛けられてきたハシラスさん、展示もがっつりと展開されていらっしゃいました!

これはプレスリリースで公開された、TGS開催前日のブース写真。いやー、この「HASHILUS」の看板が、まー目立つこと目立つこと! 壮観でございました!

まずは実際にプレイできたコチラからご紹介!

「トーヤラケット」

「トーヤラケット」は、HTC ViveのVRコントローラーを実際に「放り投げる」という、前代未聞のVR体験を楽しめるアトラクション。 投擲したコントローラーはVR内では投げ斧となって敵を倒していき、投げたコントローラーは布で受け止められ、坂を下って手元に戻ってくる、という趣向になっています。

こちらがハシラスさんによる実際の動画。結構なお値段のViveコントローラーをブンブン投げつけるのは予想以上に勇気がいりますが、アテンドスタッフさんの「ああ、大丈夫ですよ! 躊躇せずにどんどん投げちゃってください!」という言葉に促されるようにして、いざコントローラーを投げると……、

これは面白い体験でした! VR画面では「斧」になっているコントローラーを投げると、実際に本当の斧を遠くに投げているような感覚が視界を通じて伝わってきて、とっても不思議です!

徐々に慣れてくると、斧を遠くに投げるコツとかもつかめてきたり、特殊なエフェクトの斧をつかんで投げると大ダメージを与えられたり……と非常に面白いゲーム内容になっていました。今後機会がありましたら、ぜひ試して頂きたいですね!

「アーバン・コースター」「ハシラスレース」

 

ハシラスさんを代表するアトラクション「アーバン・コースター」「ハシラスレース」も展示されておりました。

特に「アーバン・コースター」はバージョンアップされていまして、よりカッコイイ筐体になっていましたよー!

「オルタランド」

そして! 今回最大の目玉となります展示が「オルタランド」でした。

「オルタランド」はVRヘッドセットをかぶりっぱなしで、バーチャル世界の中でアトラクションを選んで遊ぶことができる……というもの。ハードウェアとしてはVIVE Pro+バックパックPCを採用し、広域(12m×7m)のトラッキングを実現しています。上の写真はその模様を外部ディスプレイで表示させている模様ですね。

今回「オルタランド」ブース内ではこのような展示が行われたそうでございます。特に上のイメージ図右上に描かれているのが今回用意されたアトラクションの一つ……

こちらの「激走キックウェイ」。VR空間でステップに立ち、下から伸びたハンドルを握るというスタイル。眼前には空中に伸びたレールの上をそのままの姿勢で進んでいく、ちょっとジェットコースターのような内容だそうでございます。いやー、体験したかったなー!

と言いますのも、今回残念ながら「オルタランド」についてはお時間のタイミングが合わず、体験することが叶いませんでした……。残念! こちらのキックウェイは上記公式ツイートにもあります通り、VREX広島八丁堀店に導入されているそうですので、お近くの方はぜひ。

そんなハシラスさん、定期的に体験会を実施されております!

次回「オルタランド」が出展される際にはぜひ体験せねば……! と、決心を新たにする筆者でありました。

明日もTGS2018の出展社様をご紹介します。お楽しみに!

取材協力:株式会社ハシラス

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