コラム ニュース 東京ゲームショウ2019

「東京ゲームショウ2019」に行って、XRゲームの最前線を目の当たりにしてきました!(1・当日ダイジェスト・日本ゲーム大賞結果付き)

2019年9月12日

その時、筆者達は幕張におりました!

本日9月12日から15日まで、千葉県は幕張メッセにて開催されております「東京ゲームショウ2019」。VRonは本日12日の「ビジネスデイ」にお邪魔させて頂きました(2年連続2回目)。

幕張メッセを丸ごと全部使い切るほどの規模、そして、一般公開日じゃないのにたーくさんの人、人、人! っていうか、昨年よりめちゃくちゃ人多くね!? 我々取材班は端から端までぜーんぶ回ってまいりましたが、TGSは「コンシューマゲームの祭典」ならではの華やかさで溢れておりました。

おかげさまで、たくさんの出展社の皆様から多大なご協力・ご厚意を頂き、取材をさせて頂くことができました。まずはこの場を借りまして皆様に厚く御礼申し上げます!

というわけで、本日は取り急ぎ当日のツイートを交えたダイジェストの形で会場の模様をお伝えすることにいたしましょう!

出展社数「655社」、タイトル数「1,522タイトル」。今年も「TGS2019」が始まった!

今年から「ロケーションVR」に該当する展示が対象外となりました「TGS2019」、蓋を開けてみればまさしく、ガッツリとコンシューマに向いたVRタイトルが名を連ねるラインナップとなりました。

今回非常に目立ったのは、外国メディアの数! 昨年とだいたい同じ時間に到着したのですが、プレス行列の長さが段違いでした……!

さて、VR/ARコーナー内にて特に存在感を発揮していたのが……

ばーん!

ばばーん!

ばばばーん!

ということで、IVRさんのブースでございます! 当日は「VRカレシ」にて長蛇の列が! また17 liveのコラボや……、

バーチャル・シンガー「星乃めあ」さんとおしゃべりできる『めあめあおしゃべりコーナー』が展開されておりました。強い!

こちらはジャパンVRコンテンツをコミュニケートするプロジェクト「AniVR Japan」での出展となりましたMyDearestさん、そして「リトルウィッチアカデミアVR」が出展されていたUNIVRSさんのブース。両ブースが向かい合わせの形で配置されておりまして、どちらのブースも行列が途切れることがありませんでした。人気ですねー!

これ、面白かったです! 開発者さん曰く「ソード・オブ・ガルガンチュア」を題材にしつつ、「対人戦」を新たに一から作り直したそう。リリース時期などは全くの未定で、まずは今回の出展を元にフィードバックを集めたい、とのことでしたが、なかなかどうして、非常に期待ができる内容でした!

IVRC2018で最優秀賞、CEDEC2019のインタラクティブセッションでも1位を獲得した明治大学の「ブレインツリー」。東京ゲームショウ2019にもブース出展されておりました! 以下がIVRCによる紹介動画。

こちら、ぜひ会場に行かれる方は体験していただきたい! 2冠を取るだけのオリジナリティあふれる体験ができますよ!

ついに10月11日の一般発売が決定した「Gatebox」。こちらのデモンストレーションもばっちり取材してまいりました。周囲の騒音にも負けず話者の問いかけに応える逢妻ヒカリちゃん、ついにまもなく皆さんのお手元に……!

今回特に筐体のオリジナリティで目立っていたのがこちらの「KAT WORK」。2018年にクラウドファンディングをゴールさせた「KAT VR」にて製造が行われているトレッドミルVRデバイスです。日本では株式会社匠さんが代理店販売を行っています。基本は足を滑らせて移動するというトレッドミルVRらしい動作感覚ですが、360度回転するハーネスが面白かったですね!

こちら、補足説明を頂きました。フォローいただき誠にありがとうございます!

最後は学術機関からの出展を2つほどご紹介。特に奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)Lepra Robotics の皆さんによる「TEX-Shoes」が面白かったですねー。上の公式動画を見ていただくとわかるのですが、小さな発泡スチロールの粒々を靴底にしこんで、それを空気を使って制御することで粉体の「状態変化現象」を利用し、足を地面につけたときの感覚を拡張しよう、という試みです。

昨年には「イノベーションストリームKANSAI」にも出展しているこのデバイスを使って開発したゲームがこちらの「Step Stamp」。

足を振り上げて地面を踏むと、そこから玉が出る、というシューティングゲームになっていて、ちゃんと踏んだときに足の裏にフィードバックが来る、という内容になっておりました。面白い!

日本ゲーム大賞、各賞の受賞作品が発表開始

さて、本日はその他にも日本ゲーム大賞の各賞受賞の発表が始まっております。こちらも併せてご紹介しましょう。

「日本ゲーム大賞2019 年間作品部門」大賞:大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(任天堂)

納得の受賞ですね! スマブラSPはこの他にも「ベストセールス賞」「グローバル賞 日本作品部門」「経済産業大臣賞」を受賞し4冠を達成しています。

桜井さん、CEDEC AWARD 特別賞につづきこちらでも受賞。笑顔が素敵ですね!

ゲームデザイナーズ大賞2019『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』

そして! 2019年度の「ゲームデザイナーズ大賞」はなんと! SIEのPlayStation VR専用タイトル『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』が受賞しました!

家庭用ゲーム機のVR作品として、最も高い完成度を誇る作品です。操作するキャラクターのみならず、手にしたコントローラーやヘッドセット(≒カメラ)自体をもゲーム世界に介在させる手法などは、没入感に注視しがちなVR作品に対するひとつの解答になっています。

斬新というよりは磨き込みが光る作品ですが、『ASTRO BOT』でしか味わえないであろう感覚や遊びは多数あり、結果的に唯一の作品であると評価されました。

ゲームデザイナーズ大賞 審査員長 桜井政博(有限会社ソラ代表)

とのことで、VRタイトルが日本ゲーム大賞の賞を受賞するのはこれがどうやら初みたいですね!(過去にPSVRが特別賞を受賞) おめでとうございます!

 

というわけで、怒涛のようなビジネスデイ1日目が終了しました。明日はビジネスディ2日目、そして土日は一般公開日です。ぜひぜひ幕張メッセまで足をお運びくださいませ。面白いですよ! 以下概要!

名称 : 東京ゲームショウ2019 (TOKYO GAME SHOW 2019)
主催 : 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催 : 日経BP
後援 : 経済産業省(予定)
オフィシャル5G・通信スポンサー : NTTドコモ
オフィシャルドリンクスポンサー : モンスターエナジー
会期 : 2019年9月12日(木) ビジネスデイ 10:00~17:00
2019年9月13日(金) ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ゲームビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。
2019年9月14日(土) 一般公開日 10:00~17:00
2019年9月15日(日) 一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
会場 : 幕張メッセ(千葉市美浜区)
展示ホール1~11/イベントホール/国際会議場
来場予定者数 : 25万人
入場料 : 前売券:1,500 円(税込)、当日券2,000 円(税込)、小学生以下は無料
(一般公開日)

というわけで、次回は今回のダイジェストでご紹介しきれなかったブースをご紹介します。お楽しみにー!

情報提供・取材協力:TOKYO GAME SHOW 2019事務局

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