機動戦士ガンダム F91 にて
「バグ」と呼ばれる悪夢の大量殺戮兵器が出てきます。
"人間の体温や、呼吸による二酸化炭素を感知し発見した人間を攻撃する、円盤型の自律型小型殺人兵器。
コロニーに侵入した「親バグ」は巨大なチェーンソーを回転させながら飛行する円盤で、車両などを攻撃。これが射出する小型円盤「子バグ」は自爆用の爆薬と小型レーザーを装備して建物に侵入、攻撃する。回避運動は取らない、もしくは取れないようで、対象に向かう事で自機の破壊が確実でも構わず突撃する。 ジレ・クリューガーはバグの能力について「フロンティア1の300万人口の掃除は、2 ~ 3日で終了する」と言及していた。上記の「テスト」が良好であれば、バグを月と地球に対して降下させる計画が存在したとされる。"
ドローン103機の編隊飛行、米国防総省による試験が成功。各機自律飛行しつつ指令に従い協調動作
最近のドローンが進化するとこうなりそうで怖いですね。
富士学校まめたん研究分室 芝村裕吏 (著)での"まめたん"について
芝村裕吏本人のtwitterにて
まめたんという作中に出てくる小さなロボット戦車については、かなりのディスカッションや計算が重ねられて作られました。
重量150kgという数字一つ決めるのも大変でした。— 芝村裕吏 (@siva_yuri) 2013年10月24日
ちなみに何が大変かというと、電池との兼ね合いやコスト、設計の流用に関して綱引きがあったからです。
電池とモーター、耐久性周りはとにかく揉めました。— 芝村裕吏 (@siva_yuri) 2013年10月24日
要求される運用時間をまともに満たすと電池が7割の重さになって価格は跳ね上がります。やあ、電動戦車大変だわ。この辺がんばって関数作ってくれた人がいて、皆でにらめっこして妥協点を模索しました。
— 芝村裕吏 (@siva_yuri) 2013年10月24日
実際この調子で検討してたら10年かかってもロボット戦車作れんかも。しかも出来たら陳腐化しているという。この辺の感触もうまく出せてたらいいなあと思います。
あと主人公が男らしくて人気です。— 芝村裕吏 (@siva_yuri) 2013年10月24日
装甲も装甲板にしたかったけど、無理でした。
そういう意味で小説企画に思ってたのと全然違うのが出来て、とても刺激的な9ヶ月でした。
富士学校まめたん研究分室よろしくお願いしまーす。— 芝村裕吏 (@siva_yuri) 2013年10月24日
2013年の段階でこんな感じでバッテリーが足を引っ張っていたのに、
ドローン、もうこんな進化してます。