ニュース

アルファコード、ライブ撮影・VR生ライブ配信サービス「Blinkyライブ配信サービス」を提供開始

VR/MR配信プラットフォーム「Blinky(読み:ブリンキー)」を展開する株式会社アルファコードは27日、事業者様向けに高品質VR生ライブ配信の企画から配信までワンストップで提供する「Blinkyライブ配信サービス」を開始しました。

あのBlinkyがライブ配信に対応!

アルファコード、VRで人と人を繋ぐ新システム「コミュニケーションVR」を開発

株式会社アルファコードは3日、VRで人と人を繋ぐ「コミュニケーションVR」を開発したことを発表しました。 VR空間内を複数人で共有、Blinkyをベースに新たな進化を遂げる 先日、三重県鳥羽市との取り ...

続きを見る

Blinkyは、アルファコードさんが2019年6月に開始した、初期費用無料で、スマートフォンと市販の360°カメラがあればワンストップで簡単にVR/MRコンテンツを製作・配信し、収益化できるVR/MR配信プラットフォーム。(https://blinky.jp/

大きな特徴が、Blinky上で作成したVRコンテンツを「再販」できること(要「Blinky Pro」への申し込み)です。価格も自由に設定することができる他、サービス内に専用の編集ソフト「Blinky Editor」も完備されているので、動画やテロップの挿入、音やリンクなどを空間に配置することができましすよ。

対応するコンテンツ視聴方法も、VRHMD、スマートフォンやダブレット、PCと幅広くなっており、間口が広くなっています。

  • スマートフォン(iOS / Android)
  • PC
  • Windows Mixed Reality
  • Pico G2 4K
  • Pico G2
  • Pico G2 Pro

に対応。また今後は

  • Microsoft HoloLens
  • Oculus Go
  • Mirage Solo

への対応も予定されています。

BlinkyのVR空間内を本格的に編集したい場合は「360度カメラ」「Windows Mixed Reality 対応PC」「Windows Mixed Reality 対応HMD」が必要ですが、これらを揃えればHMDを装着した状態で高度な編集ができるようになっています。

さて、今回発表された「Blinkyライブ配信サービス」は、無観客ライブや有観客ライブの新しい形をVRで取り組みたい事業者様向けに、録画および生ライブコンテンツ等様々なライブ配信の形式に合わせて、企画・制作並びに「Blinky」を活用した国内配信および海外配信が実現可能となり、スムーズにサービス提供が実現できるようになっています。

大きな特徴が、insta360 TITANなどを使用した11K画質への対応や、ドローン撮影、立体音響など技術面の対応性の高さにあります。有料配信などで重宝する投げ銭やコマース連携への対応もばっちり。またBlinkyさんならではの「VR/2Dマルチアングル」機能など、豊富な機能も魅力的です。

さらに本サービスはJ-LODlive補助金サポートサービスとしても活用可能だそう。これは開催延期や中止をされた事業主さんには大きなファクターですね!
URL: https://www.alphacode.co.jp/news-events/news/20200515102157.html

コロナ以降をも見据えたアルファコードさんの新サービス、注目していきましょう!

記事元:ニューノーマルなライブ撮影及び高品質VR生ライブ配信サービス「Blinkyライブ配信サービス」をアルファコードが提供開始 -PRTIMS-

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-ニュース
-, , , , ,