CES2017ではモバイルVRHMDの次のトレンドとして
・ルームスケールVR
・ジェスチャー入力
の2つが目立っていたようです。
大まかに3つのながれがありました
①スマートフォン単体で対応
②特定のスマートフォンに依存(TANGO対応)
③スマートフォンに外付けで対応
①スマートフォン単体で対応
についてはZEISSブースにてDacudaデモコーナーでiPhone 7でデモが動いていた模様です。
SLAM Scan 3D engineでアウトカメラと内蔵センサーの連携してスマートフォン単体にて実現している模様です。
GOOGLEのPIXELで3Dスキャナーとしてのデモも最近公開されました。
②特定のスマートフォンに依存(TANGO対応)
ZenFone ARが発表されました。
但しARとVRのデモは別々になっていて下記の動画の様に、ルームスケールVRにするには取り込みと体験のプロセスは別々になってしまう感じです。
パワーレンジャーVRでプロモーション
クアルコムのチップを使ったデモとのこと。
Qualcomm shows off inside-out VR tracking in a Power Rangers-themed headset https://t.co/SivLz3dzDm pic.twitter.com/m7afV8NIFg
— The Verge (@verge) 2017年1月5日
③スマートフォンに外付けで対応
LEAPMOTIONのデモが多かった。
モバイル対応でGEAR VRと一体になるようなモックも展示され動作していました
Some incredible reactions from #CES2017 so far. "There's a real sense of being part of it... one of the most impressive things I've demoed." pic.twitter.com/5Z3vfv9SaA
— LeapMotion (@LeapMotion) 2017年1月7日
Lots of questions about the future of #MobileVR at #CES2017. Here are the top 8: https://t.co/KG4700ag3V #VR pic.twitter.com/qOQXeCciup
— LeapMotion (@LeapMotion) 2017年1月7日
他にもOccipitalのブースもありました。
こちらの記事に体験レポートがありました。
機械翻訳:
唯一の問題は、Google Cardboardよりもずっと多くの遅れがあることでした。彼らは現在、必要なAPIにアクセスできないため、レイテンシは約50ミリ秒(浸水に必要な最大20ミリ秒をはるかに上回る)でしたが、Appleからのアクセスを要求しており、その後レイテンシ〜5 ms(!)です。
▼ニュースソースはこちら▼
CES 2017: Hands-on with Occipital Bridge, a VR and AR headset for iPhone
Occipital Bridgeの紹介動画
その他のニュース
VR向けドローイングソフト Quill の作例
アニメ調で360度見れるの、なんとかならんかなーと #quill pic.twitter.com/CDdvoog4OL
— かしわ (@nunta512) 2017年1月7日
Quilすっごい。マジでスケッチみたいに3dが作れる。このツールは時代変えますわ。勢いに任せて波と船を描いた。FBX出力できるから
Unityにもインポートできる! #OculusRift #QUILL pic.twitter.com/aMD6hUGH2v— 茜井商店 (@akanei_main) 2017年1月5日
箱庭系フリーゲームとエディター
すき氏により制作されたフリーゲームのアクションRPG『箱庭えくすぷろーら』。スクリプトエディタ「Hot Soup Processor」 (HSP)によって開発され、精緻に作りこまれたドットアニメーションが印象的で、開発の早い段階からツイッターで拡散され話題を呼んでいた。
そんな本作『箱庭えくすぷろーら』のようなクォータービューのドット絵アクションRPGを制作できるツールのβ版「箱庭あにまβver56」が、すき氏により公開された
ドット絵のクォータービューのアクションゲームを作るツール「箱庭あにまβver56」をアップロードしました。ダウンロード先(https://t.co/X8MLUd29eY ) #箱庭えくすぷろーら #hsp3 pic.twitter.com/DMX1J3SJcJ
— すき (@twsuxa) 2016年12月30日
分解してコンパクト化するニーズ
人気のクラシックミニファミリーコンピュータ。再販を待たずに泣く泣く転売価格で購入したミニファミコンを無謀にもDIYでゲームボーイの中にインストールした改造機、その名も「FAMICOM POCKET(ファミコンポケット)」のご紹介