株式会社スホは13日、世界初となる360度回転するVRデバイス「GYRO VR」を9月21日(木)から開催される東京ゲームショウ2017にて展示することを発表しました。日本での「GYRO VR」公開は、今回が初めてとなります。
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スホ、アメリカVirtuix社開発の歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」を7月から日本で販売。併せて公式サイトをオープン
株式会社スホ(東京都新宿区)は13日、歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」を7月より日本にて販売を行うことを発表しました。 併せてスホさんではショールームをオープンする予定で、それに伴い、6 ...
スホさんと言えば、歩行型VRデバイス「Virtuix Omni」の取り扱いで知られますね。7月には発表会も開催されていらっしゃいました。そんなスホさんが次に手掛けるデバイスがこちらの「GYRO VR」です。
「GYRO VR」は韓国のSANGWHAが開発した最新型VRデバイスで、海外ではサムスンなどのイベント等で使用され、注目を集めているそうですよ。以下が公式の紹介動画。
ふおおおおお! 座席がバリバリ360度回転するじゃないですか!
「GYRO VR」は 最新のロボットとバーチャルリアリティを組み合わせた体験装置です。体験者がアトラクションに乗り、Gear VRを装着した状態でVRンテンツを見ることで、 実際の走行やジャンプ等と同様に、重力と加速感を感じるように制作されています。 これにより、仮想現実を最大限に体験することが可能となるってわけ。
東京ゲームショウ2017では、SANGWHAとスホさんが共同でブース出展を行うとのこと。混雑が予想されるため、当日は予約券を配布するそうですので、体験したい方はご注意をば。
遊園地やアミューズメントパークなどで、こういった360度ぐるんぐるん回転するアトラクションは様々な形で見られますが、VRコンテンツと連動してかつパッケージ展開される……というのは、なかなかのインパクトがありますね!
気になるスホさんのブースは「10-W36」。日本で初めてとなるVR体験をしてみたい人は、ぜひチャレンジを!