ニュース

JTB情報システム、美術館向けのVRサービスを開始 第1弾はポーラ美術館・モネの「睡蓮の池」

株式会社JTB情報システム(東京都品川区)は24日、ICT(情報通信技術のこと)を活用した新規事業として美術館向けのVR導入サービスを開始することを発表しました。

美術館や博物館の観光にVRを導入!

今回JTB情報システムさんでは、今年の夏休みに東京・両国のすみだ北斎美術館で実施したイベント「夜のすみだ北斎美術館「百物語」」(2017年8月24日~26日、リンク先はJTBのプレスリリース)の参加者を対象に実証実験を実施。体験者からの高評価を受けて、本格的にVR導入サービスを開始したとのこと。

コンテンツ開発は株式会社キャドセンター(東京都千代田区)、VR体験チケットの販売は株式会社JTB国内旅行企画(東京都品川区)が担当。美術館や博物館の観光にVRを導入し、あらたな体験型のサービスの提供を行う、というのが今回のサービスの趣旨でございます。

第一弾はポーラ美術館、クロード・モネ誕生月の特別企画イベント

第一弾は、神奈川県箱根町・仙石原にあります「ポーラ美術館」にて、クロード・モネ誕生月の特別企画イベントとして実施されます。

「クロード・モネ 誕生月特別企画イベント」の開催期間は2017年11月10日(金)から12月10日(日)の1ヶ月間。ポーラ美術館が所蔵しているクロード・モネ「睡蓮の池」の絵画をVRを通して体験することができるそうです!

2種類のVR体験付きチケットを本日から販売開始

JTBではこの「ポーラ美術館特別入場券(VR体験付)」を、本日10月24日(火)よりJTBホームページおよびJTB各店舗にて販売を開始しています。2種類ありますので、以下でご紹介します!

【特別セット入場券】ポーラ美術館 睡蓮デザート付VR体験プラン
・期間:11月10日(金)、11日(土)の2日間
・チケット代金
おとな:2,520円、
大学・高校生:2,020円、
小・中学生:11/10(金)1,520円 11/11(土)920円
・定員:1日30名限定
・チケットに含まれるもの
入館料、VR体験チケット、睡蓮デザート利用券、オリジナル睡蓮グッズ、ギャラリートークチケット
※ギャラリートーク:展示室内で学芸員が絵画の見所を解説。16:00~16:30の時間指定となります。
※VR体験、睡蓮デザートは参加者が各自でお好きな時間を選んで体験できます。
上記チケットのお申し込み先:https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1052439/

【VR体験付入場券】ポーラ美術館 オリジナル睡蓮グッズ付VR体験プラン
・期間:11/18(土)~12/10(日)の毎週土曜日および日曜日
(11/18、11/19、11/25、11/26、12/2、12/3、12/9、12/10)の合計8日間
・チケット代金
おとな:1,600円、
大学・高校生:1,100円、
小・中学生:土曜日 無料/日曜日600円
・チケット代金に含まれるもの
入館料・VR体験チケット・オリジナル睡蓮グッズ
※VR体験は参加者が各自でお好きな時間を選んで体験いただけます。
※11/18、12/9の14時00分~15時00分の間、別イベント開催のためVR体験はご利用できません。
上記チケットのお申し込み先:https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1052455/

なお、今回のVR体験チケットは上記の通り開催日時が限られていますので、買う前に開催日をチェックしておきましょう。詳細はプレスリリースにて!

記事元:クロード・モネ絵画作品「睡蓮の池」へのVR没入体験  ポーラ美術館 クロード・モネ 誕生月特別企画イベント チケット発売 -PR TIMES

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-ニュース
-, , , ,