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サンワサプライ、360度全天周カメラ「400-CAM063」を発売開始

サンワサプライ株式会社(岡山県岡山市)は19日、全天球360度カメラ「400-CAM063」を発売しました。

サンワサプライが攻める攻める! 今度は360度全天周カメラを発売

サンワサプライ、コントローラーが付属したVRゴーグルセットを18日より発売

サンワサプライ株式会社(岡山県岡山市)は18日、直販サイト『サンワダイレクト』にてピント調整のできる3D VRゴーグルとスマートフォンをBluetooth接続で使用できるコントローラーのセット「400 ...

いやー、立て続けの発表に驚きました! 昨日のVRゴーグル+コントローラーのセットに続き、360度全天周カメラの分野にまさかの参戦です!

こちらの「400-CAM063」、360度上下左右全方位の撮影ができる全天球360度カメラとなっておりまして、内蔵のカメラは400万画素(×2)。重さ100gで、写真・動画両方の撮影に対応しています。

また専用のiOS / Androidアプリが用意されていまして、撮影した画像や動画をすぐに確認・視聴できるようになっているとのことです。

静止画3K、動画2Kのスペックながら、ミニ三脚が付属して税込み20,800円(サンワダイレクト直販価格)

本製品の最大の特徴はその安さ。本日から発売されているのですが(オープン価格)、すでにサンワダイレクトの直販価格で「20,800円(税込み・送料込み)」という特別価格で販売されております!

スペック的におそらく競合するのは「Insta360 nano」と……

「Insta360 air」ですね。

「nano」は動画も画像も3K(3040×1520)で撮影できるうえでお値段もamazonにて2万円弱とお安いのですが、iOS端末のみ対応という弱点があります。

「air」は逆にandroid専用ですが、2.5Kの動画撮影が可能(対応スマートフォンが限られます)で、お値段もamazonで18,000円台とさらにお安い!

その点、サンワサプライさんの本製品はスマホとの接続が無線なこともあり、iOSとAndroidの双方に対応していてこのお値段。充電中の撮影が不可、動画撮影も若干ピクセル面で劣るという弱点はありますが、いい勝負、してるんじゃないでしょうか! 以下本製品のスペックです。

本体サイズ 約W33×D20×H115mm
本体重量 約100g
イメージセンサー 400万画素CMOS ×2
レンズ仕様 F=2.0 全天球ダブルレンズ 210度+210度
静止画撮影解像度 3008×1504pixels
動画解像度 1920×960pixels 30fps
撮影形式 静止画/JPEG  動画/MOV
記録メディア microSD(SDHC規格)最大32GBまで
電源 1500mAリチウムイオン電池内蔵
充電時間 約5時間(5V/1A以上出力可能なUSBポートに接続した場合)
動作時間 約90分(Wi-Fiオフ時)
充電方式 microUSB充電式
付属品 充電用microUSBケーブル(ケーブル長/約97cm)、収納ケース、三脚

ホビーユースど真ん中!って感じの商品。サンワさんらしい懐の広さが感じとれる一品ですね。なんせ本日発売!ということで、使用感含めこれからいろいろと出てくる感じかとは思いますが、はてさてそのポテンシャルはいかがなものか、今後の情報に注目していきましょう!

記事元:前後2つのカメラで360度まるごと撮影できる全天球360度カメラを12月19日発売 -PR TIMES

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