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東京工芸大学、「色と対話する展 Talking with Color」を色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」で開催

東京工芸大学は29日、色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」にて2019年11月19日(火)より2020年4月25日(土)までの日程で、第5回企画展「色と対話する展 Talking with Color」を開催することを発表しました。

はて「色と対話する」とは具体的にどういうことでしょう? 記事を見ていた私にとある文が目に入りました。

たゆたう炎や煙、少しずつ形の違う波などを眺めていると、つい引き込まれて時間が過ぎ去っていくことはありませんか。生命のような様々な変化に、自分の意識が絡め取られていく様は、眺められていた対象の方に主体性があるように見えます。観察するということは、能動的に対象にアプローチする行為であり、そのアプローチの仕方により観察結果は変わっていく、まるで対話のようなものであると言えます。

とのこと。「はー……なるほど……!」と、思わず口に出ておりました。確かに、焚火などの揺らめく火や、水の波紋、時間も忘れるほど眺めることって、ありますよね。これは「色と対話する展」が一体どのような展示なのか、気になりますねー。

色と対話する展 Talking with Color

「色と対話する」をテーマとした、【色と対話する展 Talking with Color】では、自律的に変化したりこちらの行動や主観で変化したりする、色とまるで対話しているように感じる5作品を展示します。

「人によって色の見え方が異なるというドレスの実験」や、「カメラとスクリーンの間でループをする毎に壊れていく映像」など、身体情報を色により可視化し身体性を拡張する作品を通して、是非多くの方に色との対話を体験していただきたいということで、様々な展示が展開されますよ。

■錯視ドレス 監修:大海 悠太

写真に写ったドレスの色が「青と黒」なのか「白と金」なのか人によって見え方が異なるという現象が話題となった「The Dress」の現物(!!)を展示します。また、体験者はドレスを照らすLEDライトの色を自由に変化させることができ、周辺光の影響をその場で実験することができるそうです。この話、めちゃくちゃバズりましたよねー!

■カオティックビデオフィードバック 制作:大海 悠太

カメラを大型スクリーンに向けて撮影し、その映像を画面に出すことで、合わせ鏡のように映像がループしていきます。そのループをする毎にカオス写像を用いて色を変換することで、自分自身が動きながら徐々に壊れていく映像を作ることができる……、という展示です。

■スマートフットウェア ORPHE ONE 制作:平澤 直之、清水 大地 協力:株式会社 no new folk studio

近年広く普及しつつあるブレイクダンスにおいて動作を自動的に判別し、その結果をフィードバックするシステムです。

このシステムには、加速度センサーを搭載した靴(スマートフットウェア ORPHE ONE)を使って自然な環境下での動作を深層学習させたAIが組み込まれておりまして、アプリ画面や靴自身の発色を通じて、ダンサーの技やステップを分類したりその熟達度を評価したりすることができるようになっています。今後はAI技術を通して、一般社会へのダンスの普及やダンサーの表現をより拡張することを目指していくそうです。

■Through the Looking-Glass 制作:Antoine Pasquali, Corentin Risselin, Daniel Majonica,Javier Fdez, Steven Weigh 協力:株式会社クロスコンパス

近年出現したディープラーニング技術により、人間固有だと思われていた能力が容易にAIに実現されるようになってきています。この展示では参加者がインタラクティブに体験することで、AIのメカニズムに身を浸すことができる……というのがテーマ。AIには様々なスタイルの動画を実時間で生成するという「創造性の表現」のタスクを与え、その時のAIの内部状態の階層性を色のパターンの爆発的な変化により可視化することで、閲覧者の想像力をかきたてる……という内容になっています。

■身体情報の色による可視化 制作:辛 徳、大保 武慶、姜 有宣 他 監修:大海 悠太

こちらは多くのLED照明やLEDテープを身体の動きによって連続的に色を変えさせることで、身体情報の時間変化を可視化させる……という内容です。

なかなか見応えのありそうな展示内容ですねー。筆者自身、身近に色弱で色の見え方や感じ方が違う方がいて、人により見えているものが違うのだと頭では解ってはいても実際に体験することはないなーと感じていました。何色だと思うだけでなく、「感じ、対話する」を体験したいですね!

気になる詳細はコチラ↓

[ 開催概要 ]

展覧会名:色と対話する展 Talking with Color
会期  :2019年11月19日(火)より2020年4月25日(土)
会場  :カラボギャラリー
〒243-0297 神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学 厚木キャンパス12号館2F
開館時間:火 - 土 10:00 - 17:00(入場無料)
休館日 :月・日・祝
※本学イベント等のため、不定期に開館・閉館する場合があります。詳しくは公式ホームページをご覧ください。

主催  :東京工芸大学

また、開催期間中には以下の関連イベントも開催されます。

■オープニングトーク

日時  :2019年11月30日(土)11:30 - 13:00
出演  :茂木 健一郎(脳科学者)
会場  :〒243-0297 神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学厚木キャンパス
定員  :200名(予約不要・入場無料・年齢制限なし)

■特別講義

タイトル:インタラクティブアートの創り方
日時  :2019年12月19日(木)15:00 - 18:10
講師  :藤本 直明(美術家(インタラクティブアート)、東京工芸大学及び多摩美術大学非常勤講師)
会場  :〒243-0297 神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学厚木キャンパス

気になる方はこの機会に是非「東京工芸大学厚木キャンパス」へ足を運んでみてはいかがでしょうか!(AI)

記事元:東京工芸大学、色と対話する展 Talking with Colorを 色の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」で 2019年11月19日(火)より2020年4月25日(土)まで開催 -@Press-

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