SIGGRAPH Asia 2021 TOKYO コラム ニュース

SIGGRAPH Asia 2021 TOKYO取材レポート(1・14日)

いよいよ、この時がやってまいりました!

コンピュータ科学分野の国際学会(ACM)の分科会「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」が14日から17日までの日程にて、東京国際フォーラム(リアル開催)、及びオンラインのハイブリッドにて開催されます。

私共VRonWEBMEDIAは、3年前の東京開催に引き続きメディアパートナーとして皆様に当カンファレンスの模様をお伝えさせてただくことになりました。本日から4日間はリアル会場から、またその後はバーチャル会場におけるオンデマンド配信(来年3月まで見られます!)の模様などを交えてお送りします。本日はその1日目の模様から。

本日は残念ながらどんよりとした天気。時折雨も降る肌寒い1日となりましたが、パーティーはすでに始まっているのであります!

ホールEの展示場前にはこんな感じのパネルも設置されまして、否応なしに期待が高まりますね。

今年のアートギャラリー(会場エクスペリエンスパスにて入場可能)、テーマは「未来の儀式と共鳴」ということで、非常に興味深い展示が準備されておりました。設営の模様をここでフライング気味にお伝えしてしまうのは野暮というもの。明日からの3日間、ぜひその目でお確かめくださいませ!

カンファレンスにもお邪魔しました。こちらは「Tokyo Demo Fest - Best of Demoscene」(12時~、後日バーチャル会場にてオンデマンド配信予定)。「Tokyo Demo Fest 2021」について紹介するセッションです。

昨日もご紹介しました「Shader Showdown」決勝戦の模様をまるごと解説してくださいました。わずか25分という時間の中でどんどんGLSLを駆使して映像が創造されていく様はまさに圧巻の一言。

プログラミング中にもストーリー性をもたせたり、2D描写から完成直後に仕込んでいた3D表示に切り替わるあたり、今日本でも大ブームになっているヒューマンビートボックスのようなバトルの熱さも垣間見られて、興味深かったですねー。決勝戦の模様は上のムービーにて一般公開されていますので、興味がある方はぜひ(頭出ししてあります)。

セッションの最後では、コンベンションに相当する「Compo」の「Demo Compo」部門でで優勝した、0b5vrさんの作品「Domain」が紹介されました。このデモ、なんとファイルサイズが64KB以下です(正確には52KB程度のPNG形式のデータ)。WebGLを使ってPNGの中に記載されたJavascriptを読み込み起動するしくみになっていて、上記ツイートのリンク先から実際に起動が可能。上記ムービーはご本人が別途アップしているYouTube動画です。いやー、すごい!!

 

また、会場の至るところでこのような形でセッションが行われております。その種類は多種多様、しかし、内容は間違いなく世界における研究の最先端であります。

また、各セッションは基本英語ですが、中には日本語で行われるセッションもあります。こちらは「テクニカルペーパーを知る」(Digging into the Technical Papers (in Japanese))という、論文発表セッションの中からセレクトされたものを日本語で研究する、という内容のバード・オブ・フェザー、人気のセッションです。

写真撮影NGかつオンデマンド配信なし、ということもありまして内容はご紹介できませんが、非常にハイレベルな解説を聞かせていただきました!

さあ、今現在もホールEでは設営準備が続いております。明日からは展示会も始まり取材のエンジンのギアも上がります。明日もこんな形で順次当日の模様をお伝えする他、可能な限りTwitterなどでもお伝えできればと思いますので、今後にご期待ください!

取材協力:「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」運営事務局
VRonWEBMEDIAはSIGGRAPH Asia 2021の公式メディアパートナーです

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