6月28日(水)から30日(金)まで東京ビッグサイトにて開催されました「第3回先端コンテンツテクノロジー展」に大注目! 特設されました「VR・ARワールド」の出展社様を中心にバシバシ取材してまいりました。数回に分けてご紹介おりまして、本日は4回目です。
株式会社コーエーテクモウェーブ VR センス
お次にお邪魔しましたのはコーエーテクモウェーブさんのブース。もちろん展示されておりますのは、このコンテンツ東京にて正式に完成お披露目されました「VR センス」でございますよ!
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これまでにも2度ほど取り上げさせていただきました「VR センス」。ベースになっているのはPlayStation VRですが、VR センスならではの6大機能が搭載されております!
- 「多機能3Dシート」
- 「香り機能」
- 「タッチ機能」
- 「風機能」
- 「ミスト機能」
- 「温冷機能」
28日には完成披露会が実施されまして、その全容が明らかになりました。以下は完成発表会で公開されたスペック。
気になるお値段は「320万円(税別)」。個人向け販売は行われないそうですが、当初2月の発表会で「500万いくかも」とも言われていた価格からだいぶ下がりました! ポイントとして、装着ナビゲーター機能のおかげで「係員によるアテンドがほぼ不要」なんだそうです。これは小規模イベント会場・遊戯施設にとってかなり敷居が下がりそう!
また気になるのは、肝心のコントローラー。2月の時点ではPlayStation MOVEが使われていたんですけども、完成発表会ではPS4のコントローラ(DUALSHOCK 4)が採用される、とのことでしたよ(コンテンツ東京の展示で使われていたのはPS MOVEのヴァージョンでした)!
いろいろと試行錯誤した結果、より安全性を重視して今回のチョイスになったとか。ゲームコンテンツでは大事な大事なインターフェイス部分なだけに、苦渋の選択が見え隠れしますね……。
さて、完成発表会で公開された開発タイトルはこちらです!
- 「ホラー SENSE ~だるまさんがころんだ~」(既発表作品)
- 「ジーワンジョッキー SENSE」(既発表作品)
- 「超 真・三國無双」(既発表作品)
- 「超 戦国コースター」(新規発表作品)
- 「DEAD OR ALIVE XTREME SENSE」(新規発表作品)
VRon的に気になるのはやっぱりこれ!
「DEAD OR ALIVE XTREME SENSE」ですってよ! ハレンチ!(意味不明)
コンテンツ東京の展示ブースでは体験したいお客さんで行列ができておりました! なんせ大手のコーエーテクモウェーブが手掛けるVR筐体ですからして、その注目度は抜群ですね!VR センスは今年の夏に発売予定。8月からはロケテストも実施されるそうですので、そちらもお楽しみに~!