
こんにちわこんばんわ!

こんにちわこんばんわ。

はじめまして! マンガ「あけぼのVR家族」の次女、かなえと申します!

長女ののぞみだ。

いきなりお姉ちゃんが上から目線でごめんね! これからときどきあたしとお姉ちゃんが気になった話題をお送りしていきます。よろしくねー!

よろしくな。
物に触れるような感覚を再現! イクシー株式会社が外触覚掲示デバイス「EXOS」を発表

お姉ちゃん、VRで体験してみたい感覚っていうと、何が思いつくー?

そうだな……。壁ドンしたとき、思いっきり壁に己の手を打ち付ける、そんな手のひらの感触がヴァーチャルに体験できると良いのだが。

壁ドンされる方じゃなくって?

する方だ。なにか問題でもあるのか?

しょっぱなから飛ばしすぎだよお姉ちゃん!
1月17日、義手や義足などの開発を行っているイクシー株式会社が、公式サイトにて外触覚掲示デバイス「EXOS」(エクソス)を発表しました。公式のトレーラー動画がこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=nSyrhQ5ojaU
デバイスに装着されたモーターの力により、手と指に反力を与えることで触感を再現するんだとか。非常に近未来チックなフォルムがそそりますね。
VRゲームのデバイスやロボットによる遠隔操作、リハビリテーションなどの分野で応用が可能である、としています。
発表されたばかりで、詳細な内容やお値段などもろもろはこれから。気になる方は公式サイトにてメーリングリストの登録を受け付けていますので、チェックしてみましょう!

「触れられないものに触れるには、どうしたらいいだろう?」って始まるムービー、かっこいい……!

このEXOSとHMDを組み合わせれば、ディスプレイに表示されているオブジェクトを「触る」ことが可能になるわけか。

夢が広がるよねー!

そうだな。あとは壁ドンした手の感触が柱の木目なのか、打ちっぱなしのコンクリートなのか、それとも人肌なのかまで判別できるといいのだが。

人肌ってそれもう掌底じゃん!
つづく