『バイオハザード7 レジデントイービル』追加DLC「発禁フッテージ Vol.1」、1月31日(火)より順次発売開始
イケイケドンドン! 各所で「VRバージョン怖すぎ!」「あまりにも怖すぎてこれ以上以前へ進めない!」と阿鼻叫喚の絵図が展開されているらしいバイオ7ですが、早速追加DLCが発売されました(本日発売はPS4版)。2月14日には早くもVol.2も出るそうで! 畳みかけますねえー。
ジェットコースター+VRの組み合わせ(米CNET)
日本の場合遊園地のリバイバルにこういう手法、大いにアリかと思います。ほぼドドンパって先行例もあるし!
ほぼドドンパは静止している筐体に乗り、HMDを装着して初代ドドンパの臨場感を疑似体験する……というものですが、米国CNETが紹介しているのは、実際に稼働しているジェットコースターにHMDを装着した状態で搭乗して、3DCGをバリバリ使った映像が実際の挙動とシンクロして楽しめる、というシロモノ。めっちゃくちゃ酔っちゃいそうですけど、インパクトが半端ないっす!
目まぐるしく人事が変わるVR業界…ツェルウェーガー氏、HTC(VIVE)からDaydream(Google)へ・バーラ氏、Xiaomi(Daydream)からFacebook(Oculus Rift)へ
HTCのハードウェア責任者がGoogleの「Daydream」チームに
@vladsavov I am joining Google Daydream, so you can redirect your criticism:).
— Claude Zellweger (@Claudibus) January 26, 2017
台湾HTCのデザイン担当副社長、クロード・ツェルウェーガー氏は1月26日(現地時間)、米GoogleのDaydreamに参加するとツイートした。
ITmediaより
HTC(Vive)からGoogle(Daydream)への転身。HTCはスマホ事業からVive等のハイエンドVR方面へ事業をシフトしようとしてる感がビンビンしますけど、前の「新作スマホ・Uシリーズティザー映像にチラッとViveのマークが出てましたよ事件」もありますし……。この人材放出がどう影響するのでしょうか?
Google→Xiaomiのヒューゴ・バーラ氏、次はFacebookのVR/AR責任者に
米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは1月25日(現地時間)、米Googleの元Android製品管理ディレクターで中国Xiaomi(小米科技)のグローバル担当副社長であるヒューゴ・バーラ氏を、Oculus VRを含むVR/AR事業の責任者に迎えると発表した。
ITmediaより
こちらも多くのメディアで話題になった人事ですね。すでにFaceBook本家ではVR動画が山盛りに投下されていますし(NHKの360度VR動画が話題ですね!)、Oculusも積極的なアプローチが続いています。HoloLensがバズりっぱなしのマイクロソフトに対し、バーラさんはどんなさらなる一手を打ってくるんでしょうか? 今後に期待です!
ジャパンディスプレイ(JDI)、頑張ってます!
JDI、“落としても割れにくく、曲げられる”プラスチック基板の5.5型フルHD液晶
JDI、“落としても割れにくく、曲げられる”プラスチック基板の5.5型フルHD液晶(25日の人気記事) https://t.co/E9yI0OmZQy pic.twitter.com/e68d9URc8w
— AV Watch (@avwatch) January 25, 2017
これまでフィルム基板のフレキシブルディスプレイは、有機EL(OLED)が中心となっていたが、液晶(LCD)でも可能なことを実証。FULL ACTIVE FLEXを実現するために、パネル技術、基板、TFTのそれぞれを進化させた。
AV Watchより
次世代のVRHMDで焦点となるであろう技術が「曲面ディスプレー」。仮に有機ELではない液晶パネルでもフレキシブル対応ができれば、供給不足のHMD用パネルに新たな活路が! さらに!
VR HMDは液晶で高精細、透明ディスプレイはより透明に。JDI技術展
VR HMDは液晶で高精細、透明ディスプレイはより透明に。JDI技術展 https://t.co/oVKwucWbHj pic.twitter.com/9MdrbfOS5p
— AV Watch (@avwatch) January 25, 2017
従来の透明ディスプレイの1.5倍以上の透過率80%を謳うディスプレイも開発。4型/300×360ドットで、透過率が高いため、風景にオーバーレイする形で映像を表示できる。ARや車載、ショーケースなどでの応用を想定して開発しているとのこと。実用化時期は未定だが、透過率を高めたことで、ショーウィンドウなどに映える表示が行なえること、カラー表示ができることなどが強みという。
空中結像ディスプレイは、空間に11.6型のフルHD投射を行なうもの。筐体内部に高輝度な11.6型フルHDディスプレイを内蔵しており、ハーフミラーと特殊な再帰反射板を用いて、空間に浮いているように表示できる。
AV Watchより
透過ディスプレイに空中結像ディスプレイかあ……。これは夢が広がりますね。これならAR用のディスプレイとかに応用が利くじゃないですか! やった!
軽量でデザインが良い感じで纏まったAR用HMD、純日本製でできると良いなあ……(その「良い感じに纏まったデザイン」を作るのが大変なんだけどね!)