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GDC2017で続々VRゲームが発表! 3月2日AR・VR・IoTニュースその3

今年のGDC 2017もたくさんの情報が飛び交っております! というわけで、ザクッとまとめてみました。

GDC2017: Oculus対応のVRゲームが続々と発表!

Killing Floor: Incursion

まずは『Killing Floor: Incursion』。昨年にVR対応のトレーラーが公開され、各コンベンションでもデモプレイが展示されていたタイトルです。GDCではさらに作りこまれたデモプレイ展示がされていたようですよ! 詳細はファミ通さんのプレイ記事をチェック!

ARKTIKA.1

『ARKTIKA.1』は2016年10月に制作が発表された4A GamesによるOculus Touch専用のFPS。こちらの動画は2016年のものですが、すでにめちゃくちゃ力が入っているのが手に取るようにわかりますよ! 2017年第3四半期にリリース予定。

From Other Suns

『From Other Suns』は今回のGDC 2017にて新たに発表された、Gunfire GamesによるOculus Touch専用タイトル。FPSシューティングですね。

VR酔いに配慮しながら一人称視点にこだわったインターフェイスになっているとか! リリースは2017年秋を目指しているそうです!

やっぱりOculus Touchの存在はデカい! これ以外にも様々なOculus専用タイトルが発表されております。今後に期待ですね!

IdeaLens、次期HMDとして「視野角180度」「8K解像度」のプロトタイプを展示

VRonが産声を上げてすぐに開催された「InterBEE 2016」。そこでまず最初にご紹介したのが、クリーク&リバー社による「Idealens K2」でございました。

【InterBEE】クリークアンドリバーのスタンドアローンVRディスプレイ(インプレッション)

11月16日~18日にかけて幕張メッセにて開催されました国際展示会「InterBEE」に行って参りました。いろいろと気になるものがありましたが、一つ一つ紹介していきましょう。 まずはクリーク・アンド・ ...

この「IdeaLens」は中国のHMDメーカーなのですが、今回のGDC 2017でそのIdeaLensが、驚きのVRHMDを展示していた! とGAME Watchが報じています。

公称視野角180度、解像度は8K(つまり片目4K)。この解像度、RiftやViveのおよそ4倍という凄まじい数字である。水平視野角はVive(110度)の1.6倍程度なので、画素密度は単純計算でおよそ2.5倍ということになる。

GAME Watchより

8K! 視野角180度!!(公称)

すさまじいスペックですね! さすがにこちらはPCにつなげるタイプで、現行の「K2」のようなスタンドアローンタイプではないようですが、それでもスゴイ!

発売時期や価格などは一切未定、あくまでもプロトタイプとのことで、現状はいくつかの問題を抱えているご様子。でも、今後の技術進化で諸々が解決したら……ガチでやばそうですよ!

Microsoft、Hololensに続きHMDをリリース! Acer製で3月に開発版出荷

Acerの新HMDの一般販売の予定や価格は発表されていないが、Microsoft純製の「HoloLens」よりは安価になる見込みだ。

 ITmediaより

マイクロソフトが攻めてます!

マイクロソフトが3月1日、GDC 2017で、MRプラットフォーム「Windows Mixed Reality」を採用したHMDを発表しました。制作するのはあのAcer。

こちらでもあくまで「MR」(Mixed Reality)推しですね。開発キットなどと共に3月出荷予定。2018年にはXBoxのプロダクトでも利用できるようにするんだそうです!

LG、Open VRに対応した新型VRHMDを発表。GDC 2017にて展示

最後はLGの新型HMDの話題。

LGはGDC 2017において、新型のHMDを発表しました。HTC Viveの「Open VR」規格に則ったものだそうで、スペックもHTC Viveに近いとのこと。もちろんルームスケールにも対応しているそうで!

面白いのは、VRの部分が跳ね上がる構造(フリップアップ)になっているところ! それに接続ケーブルがUSB Type-C1本だけらしいですよ!(HTC Viveは2本)

価格や発売時期などについては未公開ですが、これは今後に期待したいですね!

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