コラム

Playstation VR、Oculus Rift・Touchのセールス事情と、これからの展望を見てみよう

Playstation VR、4か月で91万5000台を販売。これからどうなる?

日本経済新聞など各メディアが2月27日、PlayStation VRの販売台数を発表したことは記憶に新しいと思います。

91万5000台(2月19日の時点)という数字が多いのか、少ないのか……。その後2日にSIE・ワールドワイド・スタジオ プレジデントの吉田修平さんが各社のインタビューに応じていまして、すでにいくつかのメディアが報じています。ここではファミ通さんの記事をご紹介。

詳しくは記事をご覧いただければと思いますが、かなり慎重に生産体制を組んでいた結果、この数字になっているとのこと。徐々に生産台数も増やしているとのことですので、生産台数大幅増! 一気に買いやすく! みたいな状況にはならないまでも、徐々に品薄の状況は改善されそうですね。

ブルーレイ3Dの3D視聴をPSVRでできるようになったシステムアップデートなど、アプリケーション面のお話もありますので、興味がある方はぜひどうぞ。

Oculus Rift・Touch価格改定 セットで7万円台から

こちらも大きな話題になっております、Oculus値下げのニュース。

値下げ幅はいずれも100米ドルずつ。Oculus Rift+Touchのセットが598ドル、Rift単体が499ドル、Touch単体が99ドルって感じで、かなり思い切った値下げをしてきました。

GDC 2017ではこの値下げ発表と一緒にEpic Gamesの新作FPS「Robo Recall」の配信開始もアナウンスしています。Unreal Engine4を使用したMODにも対応、ソースも公開、無料リリースと非常に太っ腹! さらなる勝負を仕掛けてきた感がビシバシしてきますね! ティザー映像も公開されていますので、ぜひどうぞ!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-コラム
-,