こんにちわこんばんわ。
3月24日、虎ノ門ヒルズにて開催されました「SENSORS IGNITION 2017」、同イベントの展示スペースにて公開されておりました展示の中から、いくつかご紹介していきますよーの続きです!
SXSW Interactiveでもお披露目されたインタラクティブコンテンツ「Guitar Hero」(株式会社バスキュール)
一つ目は株式会社バスキュールさんの展示から。
3月10日~19日に開催されたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)、こちらのPanasonic House(米国時間で11日)にて出展されていたのが「Guitar Hero」です。
先週のSXSW Intractiveでお披露目したPanasonic Houseの夜の外観を使ったインタラクティブコンテンツ #GuitarHero が3/23開催のSENSORS IGNITION 2017@虎ノ門ヒルズに登場します。スーパーエアギター体験に来て下さい! pic.twitter.com/2BXG7piZ0D
— Bascule Inc. (@Bascule_Inc) March 22, 2017
こちらのツイートの通り、SXSWでは屋外に向けて表示されたプロジェクタースクリーンに街頭の映像が映し出され、映像の前で特定のアクションをすると「エアギター」ができる、というもの。今回のSENSORS IGNITIONではそのシステムがそのまま室内に再現されていました。
ほら! 弊社スタッフがエアギターしてるのがわかるでしょ?
アクションに応じていろんな音を奏でることができ、また撮影機能までついているというすぐれもの。スタッフも楽しそうにしてました! バスキュールさんではその他にも「VR Real Data BaseBall」など様々なデジタルコンテンツを開発・制作されていますので、気になる方はぜひ公式サイトをチェック!
体の動きを認識! 洗えるIoTセンサーウェア「e-skin」(Xenoma Inc.)
Today we do demo at Tokyo #Sensors event. We have been ready! #xenoma -NoMad pic.twitter.com/106fTbLbyn
— Xenoma Inc. (@Xenoma_Inc) March 23, 2017
こちらはXenoma Inc.さんのブースにて展示されておりました「e-skin」。内蔵された14のセンサーで体の動きを感知し、e-skin hubからbluetoothを通じてデータ通信を行います。しかも、洗濯機で洗えるそうです!
現在はデベロッパーズキットが公開中。気になる方はぜひ公式サイトへどうぞ!
autodeskブースにてVRを体験してきました!(株式会社オートデスク)
最後は株式会社オートデスクさんのブース。
ブースでは、オートデスクさんのVRコンテンツ制作オーサリングツールを用いたデモンストレーションが行われていました。プラットフォームはHTC Vive。Viveコントローラを使って仮想空間の中で物をつかんだり、オブジェクトに対して自由自在に色をつけたり、空間内の重力をワンタッチで制御したりできるなど、かなりいろんなデモンストレーションを体験できる内容になっていました。
圧巻だったのは、太陽系のモデルをコントローラで自由に操作して楽しめるデモンストレーション。コントローラに設置されたインターフェイスを使って、公転のスピードを動かせたり、はたまた惑星や太陽そのものを大きくしたり小さくしたり……と、VRならではの迫力を体験することができました。いいですねー!
下は、太陽を大きくしたときに「うおおおお!」と思わず叫んでいる筆者。
オートデスクさんでは昨年9月、リーズナブルにVRコンテンツを作成できるクラウドサービス「Autodesk LIVE」をリリースしたばかり。2月にはスターバックスが店舗設計にAutodesk Revitを採用するなど、注目度が高まっています。今後のオートデスクさんから目が離せませんね!