HTC U11に対応するヘッドマウントディスプレイ「LINK」ソフトバンクとauより発売 https://t.co/QY5sVrxA8r pic.twitter.com/79pAooWXpo
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) August 1, 2017
いきなりなんだもん! ビックリしちゃうじゃん!
auとsoftbankは1日、HTCが発売しているスマートフォン「HTC U11」に対応するヘッドマウントディスプレイ「HTC LINK」を正式に発売することを発表。併せて各メディアが報じました。
5月25日にソフトバンクさんが発表したリリース以降、その情報は途絶えておりました。そのプレスリリースにて燦然と輝いていた、「世界で唯一VR空間を自由に動き回れるモバイルHMD」というキャッチフレーズはそれはそれはもう衝撃的でございまして!
HTC LINKは「VR空間で動き回れる6Dof対応モバイルVR端末」。OculusやHTC ViveではモーションセンサーのおかげでVR空間を歩き回れるようになっているのですが、モバイルではまだ出てなかったんですね。このHTC LINKでは2m×2mの空間を認識してその範囲内を動き回ることが可能、ということで、その動向が注目されておりました。
で! 昨日いきなりの発表となったのがauさんとソフトバンクさんでの正式発売決定! という次第。お値段は現時点でauさんの方だけ判明しておりまして、39,800円(税抜)。また、発売日についてはauが8月3日(明日!)、ソフトバンクが8月4日を予定しています。
【本日発売!HTC LINK】#auSENDAI にて、動き回れるVRことHTC LINKの販売をスタートしました!体感いただけるデモ機もご用意してますので、是非ご来店ください(^。^)
#HTC #LINK #VR pic.twitter.com/qIyc5mdNWS— au SENDAI (@auSENDAI_1228) July 28, 2017
こんなツイートまで飛び出しちゃっておりまして、筆者は気をもんでおりましたのよ。よよよ。ソフトバンクさんの製品紹介ページではHTCが用意する専用のVRプラットフォーム「Viewport M」でプレイ可能な対応タイトルも紹介されていますね。というわけで、改めて製品概要!
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約197.69×116.61×167.33mm |
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重さ | 約560g |
ディスプレー | 約3.6インチ AMOLED×2(1,080×1,200ピクセル) |
視野角 | 約110度 |
電池容量 | 約2,800mAh |
付属品としてLEDマーカー、イヤホン、ステレオカメラ、コントローラーなどなどが付きます。6Dof移動できるし、これで税抜き39,800円かー。こんなもんかなー? 実際のポテンシャルを含め、今後の展開に要注目です!
記事元:ソフトバンクプレスリリース:“ソフトバンク”、高水準のVR体験を実現するヘッドマウントディスプレー「LINK」を8月4日に発売