行ってきましたようっほほほーい!(浮かれてます)
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VR ZONE SHINJUKU『ドラゴンクエストVR』を4月27日より稼働開始
株式会社バンダイナムコアミューズメントが運営するVRエンターテインメント施設『VR ZONE SHINJUKU』は20日、フィールドVRアクティビティ『ドラゴンクエストVR』の稼働を2018年4月27 ...
先日ご紹介させていただきました、『VR ZONE SHINJUKU』が明日からスタートさせます新VRアクティビティ『ドラゴンクエストVR』。昨日・本日の日程で「ドラゴンクエストVR プレス限定 特別取材会」が開催されましたので、VRonもお邪魔させていただきました!
今回から3回に分けまして、『ドラゴンクエストVR』を始めとします『VR ZONE SHINJUKU』の魅力をたっぷりとお伝えしてまいります。本日はまず、体験したてホヤホヤの『ドラゴンクエストVR』をお伝えしていきましょう!
『ドラゴンクエストVR』ガッツリ体験レポート
今回の取材は他のメディアさんと合同で「ドラゴンクエストVR」を体験できる段取りになっておりまして、実際に稼働されるコンテンツそのままが提供されるということで、メディアの皆さん全員がテンション高めでございました。関心の高さが伺えますね!
まず、入り口のスタッフの方からこんな用紙を手渡されます。
「ドラゴンクエストVR」は4人グループで体験するアクティビティ。「戦士」が2名、「魔法使い」「僧侶」が1名ずつという布陣のパーティを組んで、実際のドラクエの世界で冒険します。そこでスタート前に記入するのが
- 名前(ひらがなかアルファベットで5文字まで)
- 身長(実際の身長を記入。この身長に応じて、コンテンツ内で表示される自分のキャラクターの大きさが変わります(!!))
- 言語(日本語・英語・中国語に対応。しかも4名がバラバラでもOK)
- 性別(男女で自分のキャラクター表示が変わります)
- 利き手(職業に応じて手にする武器を持つ方を指定します)
の5項目。
職業は、同席した他のメディアさんと相談した結果「僧侶」に。名前は「VRON」にしてやりましたよ!(よくわからないドヤ顔)
記入が終わったら、準備ができるまで以下の諸注意を読みながら順番を待つ感じ。おお、ちゃんと「7歳以上」にプレイ可能年齢が変更されますね!
順番が回ってきたら、ブリーフィングルームへ。まずアクティビティの全体説明が始まります(クリックすると拡大表示)。
今回の「ドラゴンクエストVR」では、ちゃんと「瀕死」(文字が黄色くなるやつ)と「戦闘不能」(文字が赤くなるやつ)が表現されており、自分や周りがその状態をしっかりと認識できるようになっています。
筆者は「僧侶」なので、周りのプレイヤーが瀕死なら「ホイミ(!)」を、さらに戦闘不能になったら「ザオリク(!!)」を掛けて回復補助をするのが主な役割。
いやー、実際に自分が「ホイミ」をかける時代がやってこようとは……。もうそれだけで胸熱です!
これがVR ZONE SHINJUKU名物「フィールドVR」だ!
ブリーフィングが終わったところで、いよいよメインのフロアになりますアリーナ「フィールドVR」に通されます。
広い!! 12m×20mのフロアとは聞いていましたが、これは広いですね……!
天井には一定間隔でベースステーションのようなセンサーがたくさん設置されていました。これでプレイヤーの位置を認識しているようですね。
プレイヤーは、こちらのMSI製バックパック型PCと、HTC Vive(チャット用マイク付き)を身に着けます。完全にワイヤレスですね! そして……
2つのコントローラーを持ちます。戦士なら「剣」と「盾」。写真の左にある棒状のものが「杖」として使われる利き手側のものになります(筆者も持ちました)。
ちなみに戦士用の「剣」は中に重りが仕掛けてありまして、振ると重りが動いて「カチャン」と感触が伝わる、なんてギミックが仕込んであります。
実際に付けるとこんな感じー。
眼前に広がった光景は、まさしく「ドラクエ」の世界だった
準備も整ったところで、いざプレイスタート!
うおおおおおおおお! 王様が目の前に! しかもちゃんと「魔王ゾーマを倒してくれ!」と……ドラクエをプレイしたことが有る人なら誰しもが通るあのオープニングの口上が目の前で! しかも3Dで! 堪能してますよ私はー!!(のっけから興奮している)
ホミリーちゃんの指示に従って、いざ冒険がスタート!
こちらが実際の様子。
いやーーーー、ヤバイヤバイヤバイ! スゲー勢いでモンスターがやってきますよ!
プレイ中は各プレイヤーのマイクを通じてボイスチャットが可能になっていまして、「僧侶さん、回復呪文ください!」とか「バイキルトで強化します!」とか言葉を掛け合うことができます。これがとっても重要なポイント。
しかも、機材がワイヤレスなこともありまして、画面内に表示されているセーフ領域内なら自由に動くことができます! これも攻略の上でとっても大事な要素でして、敵の攻撃は自分が動くことで避けることが可能なんですね。ですので、「敵の前に戦士2名が陣取り、盾を持たない魔法使いと僧侶は戦士の後ろに隠れる」、というような布陣の戦術がとっても戦況に影響するんですよ!
VR ZONEのコヤ所長さんからも「どんどん声を掛けてった方がいいですよ! あと動ける範囲でどんどん動いてみてください!」どアドバイスを頂きました。
この方がコヤ所長。(今回の取材では詳しいお話も伺ってますので、乞うご期待!)
山麓ステージではめちゃくちゃ巨大なゴーレムが現れたり、さらにはいくら攻撃しても全部交わして逃げていってしまう「メタルスライム」もちゃーんと登場するなど、ドラクエシリーズのツボを押さえまくった展開に、メディア陣から歓声が上がることもしばしば! 筆者も思わず叫んでしまいました!
波乱万丈の3ステージ、最後に待ち受ける結末や如何に!
そして、最後に待ち受けているのは……!
魔王ゾーマ!!
さすがはラスボス、草原・山麓ステージをクリアしレベルアップ(ちゃんとステージを突破すると武器とかがアップグレードするんですよ!)した我々でもまったく刃が立たず、あえなく全滅してしまいます……。
しかし、その危機を救ったのは……
おおおおおおっと、此処から先はアナタ自身の目で確かめてくれ!(どっかの攻略本みたい)
実は今回、ナムコさんからストーリーについて特に情報規制の指示を頂いていないので、ここで最後のストーリーを書いても良いのですが……、これは事前に知らないほうが絶対に面白いと思いますので、ぜひこの続きはVR ZONE SHINJUKUさんでお確かめください。以下開催概要をもう一度!
アクティビティ「ドラゴンクエストVR」概要
- 稼働開始日 2018年4月27日(金曜日)~
- 価格 3,200円(施設入場料別途800円)
- 対象年齢 7歳以上(※13歳未満のお子さまには保護者の同意が必要です)
- 予約方法 チケット販売システム「Funity(ファニティ)」、または全国のファミリーマート設置の「Famiポート」にて販売(https://www.funity.jp/dqvr/)
コヤ所長さん曰く……
「おかげさまで5月中の予約は完売になりました。ありがとうございます! ただ、この「ドラゴンクエストVR」は5月で終わるというわけでなく、アップデートを重ねながらずっと続けてまいりますので、ぜひぜひ体験してみてください!」
とのことですので、諦めずにぜひご予約を! ドラクエ好きならもちろんのこと、RPGが好きな方なら絶対に驚き、楽しめること間違いなしの「ドラゴンクエストVR」、いよいよ明日からですよ!
次回はVR ZONEのコヤ所長さんと、プロデューサーの濱野さんから伺った「ドラゴンクエストVR」にまつわるお話をガッツリとご紹介します。お楽しみにーー!
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取材協力:「ドラゴンクエストVR」PR事務局 / 株式会社バンダイナムコアミューズメント