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ハコスコ、Arashi Vision社の360度VRカメラ「Insta360 Pro」の上位機種「Insta360 Pro 2」を発表

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株式会社ハコスコは21日、同社が国内代表代理店を務める360度カメラ「Insta360シリーズ」のメーカーであるArashi Vision社の360VRカメラ「Insta360 Pro」の上位機種となる「Insta360 Pro 2」を発表しました。

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これまで数多くの商品を紹介させて頂きましたハコスコさん・Arashi Visionさんの「Insta360」シリーズ。「Insta360 ONE」の登場とか、衝撃的でしたねえー。

そんな「Insta360」シリーズの新商品がついに本日の午後8時、いよいよ情報解禁となりました。今度のInsta360は、今やプロユースのスタンダードとなった360度VRカメラの新作です!

まずは圧巻の公式トレーラーからどうぞ。

数々のアップグレードされたスペックと、お家芸の手振れ補正「FlowState」がヤバい!

とにかくですね、今回の新商品「Pro 2」の特徴をザーッとご紹介しましょう!

6台の4Kカメラにより、8K画質の3D画像・映像を撮影可能に

 

今回も6台のカメラを駆使して撮影を行うのは同じですが、とにかく解像度が違います! ババーン!!

静止画解像度7680 * 7680(3D)
7680 * 3840(2D)
動画解像度7680 * 7680 @30 FPS(8K 3D)
7680 * 3840 @60 FPS (8K 2D)
6400 * 6400 @60 FPS (6K 3D/2D)
3840 * 3840 @120 FPS(4K 3D/2D Binning)

どうですか? 強烈なスペックなのが一発でお分かりいただけるかと。なんといっても8K解像度(7680px)で3D動画撮影が可能になったのは大きいですねー(前バージョンでは6Kまで)。

また、上記スペックのうち静止画はリアルタイムスティッチもOK。動画でも「3840 x 3840 @30fps」の画質でリアルタイムスティッチングを実現しています。さらにカメラに内蔵する新しいHDR機能により、幅広いダイナミックレンジで光を自然に捉え、i-Logモードを使うことで編集段階での自由な色補正ができるそう。

それと! Pro 2は2Dと3Dのいずれでも4Kのライブストリーミングを行うことができ、かつ4Kの配信を行いながら8Kのオリジナルファイルを同時に記録可能です! ……もうすでに至れり尽くせりな感じがビシバシしますね!

Insta360独自の「FlowState」手ブレ補正機能を内蔵

Insta360シリーズと言えば、「Insta360 One」での強力な手振れ補正(スタビライズ)機能でおなじみですが、Pro 2では「一番の特徴」としてこの手振れ補正機能を大フィーチャーしています。あの「FlowState」システムですね!

このFlowState技術を用いることで、ジンバルなどの手振れを補正する機材は一切必要なし! プロ級の手ブレ補正効果をもたらすことができるそう。超精密な9軸ジャイロスコープで動きを検知し、Insta360のソフトウェアで自動的に撮影映像に強力な手ブレ補正をかけることで、Insta360シリーズならではの驚異的なスタビライズを実現していますよ。

遠距離撮影もこれでOK!「FarSight」技術による360度ライブ映像モニタリングシステム機能を搭載

360度VRカメラにおける撮影では、全空間が撮影されてしまうがために「撮影クルーはどこに隠れて、どうやってカメラを操作すればよいのか」というジレンマから離れることができません。このため、最近のプロユースVRカメラではWi-Fiを使ったモニタリング機能などが備わっていたりします。

が! Insta360 Pro 2ではこのWi-Fiモニタリングもがっつりフィーチャー。「FarSight」技術によるモニタリングアンテナが標準で同梱されておりまして、なんと! 標準で300m、あいだに遮るものがなければ「3キロ離れた距離」からでも、リアルタイムモニタリングができるようになりました。

本体の転送ビットレートも「最大40Mbps」から「最大120Mbps」に増強されたことにより、モニタリングされた画像も美麗になっているそうですよ!

Adobe Premiere Proで「No-Stitch」編集を実現

そしてそして! Pro 2ではAdobeの定番映像編集ソフト「Adobe Premiere Pro」にもガッチリ対応。より便利なスティッチングと編集を提供できるように設計されました。

Pro 2にて動画撮影する際、高画質の動画のほかに低画質のプロキシ素材が自動的に保存されます。この撮影したオリジナルの映像ファイルをAdobe Premiere Proにインポートすれば、プロキシ素材ファイルも自動的に認識され、スティッチ後の画像を瞬時に確認できるようになりました。

このプロキシ素材を用いて編集を行い、その後に動画をエクスポートすると、動画の編集とスティッチングはInsta360のアルゴリズムに置き換わり、最終的には高画質で出力される……という仕組み。つまり、

  • スティッチ・編集中は軽い映像素材を使う ⇒ マシンスペックも軽くて済む
  • 最終書き出しの際に元素材を使って高画質出力される ⇒ 作業時間の無駄がなくなる

というわけでございまして、クリエーターさんにとって非常に優しい設計となっております!

「CrystalView」技術で、Gear VR / Oculus Goなどでも8K動画を再生! etc...

まだまだありますよー。Insta360が独自に開発したクリスタルビュー(CrystalView)技術を用いれば、Pro 2で撮影したコンテンツを専用フォーマットに変換することで、Gear VRやOculus Goなどの主流のスマホやヘッドセットでも8Kのままで再生できるようになるそうです!

「CrystalView」では再生用のアプリが提供されまして、この再生アプリで専用形式の動画を再生させるという仕組みです。動画ファイルを動的にレンダリングし、ユーザーが見ているところだけを高画質に再生させることで実現しているとのこと。

オーディオについては、360度音響を実現する4つの内蔵マイクに加えて、USB及び3.5mmのオーディオ用端子をそれぞれ本体の上部と下部に搭載。

記録媒体は前バージョンと同様にMicro SDカードを使いますが、1つだけだったMicro SDスロットは「6つ」に増えました。また、新たにSDカードスロットを別に1つ搭載しておりまして、スタビライゼーションデータ・Adobe Premiere編集用の低解像度のプロキシ画像が保存されます。

まさしく360度VRカメラの新世代! お値段680,000円(税込)

というわけで、何もかもが別次元のスペックとなりました「Pro 2」。お値段は前バージョンの370,000円(税別)から680,000円(税込)とこちらもバージョンアップしましたが、いやはや、納得のアップグレードですね!

詳しい製品概要・ご購入はハコスコさんの以下のページからどうぞ!

また、来週の27日には「Insta360 新商品 タッチ&トライ」イベント( https://insta360-hacosco.peatix.com/ )が開催されますよ。今回、VRonもお邪魔させて頂きます! 現地でがっつりと新製品を取材してまいりますので、どうぞお楽しみに!

情報提供:株式会社ハコスコ

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