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Insta360、HTC VIVE、そしてフォーラムエイト! VRon的「CES 2019」新製品・新サービスまとめ

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2019年1月8日(火)~1月11日(金)まで開催されました、「世界最大の家電見本市」、それがCES 2019です。

毎回各メーカーがフラッグシップ製品の発表などを行うことで知られますが、VRonとしても目が離せない発表が数々行われました。その中からピックアップしたものをご紹介します!

HTC VIVE「VIVE Pro Eye」「Viveport Infinity」「VIVE Cosmos」

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まずはHTC VIVE™さん。今回HTCさんは立て続けに3つの発表を行いました!

VIVE Pro Eye

まずは「VIVE Pro」の新バージョン! 次期VIVE Proは「VIVE Pro Eye」となり、アイトラッキングを標準搭載します!

注視するだけで選べるメニューや、コントローラーを不要とする新しい操作性をユーザーに提供する他、様々なプロダクトシーンにおいてより精緻なフィードバックの提供が可能になります。

実は、すでにバーチャルキャスト社(https://virtualcast.jp)によるVisrtualCast Enterprise版が既に「VIVE Pro Eye」に対応済み!

【参考動画】
バーチャルキャスト社「VIVE Pro Eye アイトラッキングデモ」https://youtu.be/OupCnBUE860
VIVE JAPAN「【VIVE Pro Eye】VirtualCastでの動作」https://youtu.be/S4Pfc1O-_j8

昨日DJ RIOさん(WFLE代表:荒木さん)によりYouTube Liveで行われた「VR FUTURE SUMMIT」では、バーチャルキャストCVOのみゅみゅさんがアイトラッキングを使って目をぐりぐりと動かしていらっしゃいました。早い! この機能は今後、一般配布を行っているVirtualCast Consumer版にも適用を予定しているとのこと。

新しい「VIVE Pro Eye」は2019年第2四半期(4~6月)の発売を予定しているそうです。今から楽しみですね!

Viveport Infinity

また、Viveportのサブスクリプションサービスにおいて、VR向けとしては世界初の無制限サブスクリプションサービスとなる「Viveport infinity」も発表されました。

2019年4月5日のVIVE Dayより、Viveport Infinityのライブラリより500以上のタイトルを無制限でダウンロードし、遊ぶことが可能になります。Viveport Infinityは新旧のVIVEデバイスだけではなく、Oculus RiftやVIVE Waveに参加している他社デバイスからもアクセスする事が可能だそうです。

VIVE Cosmos

そして! HTC VIVEが贈る新たなHMDデバイスが「VIVE Cosmos」!

快適な装着感、簡単なセットアップと使用方法により、いつでもVRにアクセスすることができる他、外部のベースステーションが不要のため、家と外出先の両方で使用できる柔軟性があり、ゲーミングPC以外からも接続することが可能……という触れ込みです。

VIVE Cosmosは完全に新しいVR体験となる「Vive Reality System」を使用する最初のVIVEヘッドセットとなる予定で、開発者キットは2019年の早い時期に提供される予定。詳細や価格などは本年後半に公表される予定です。

Vive Reality System

また、「ヘッドセットを装着した瞬間からコンテンツを操作するまでのユーザー体験を完全に変える」という新たなシステム「Vive Reality System」を公表。VIVE Cosmosが最初の採用デバイスとなります。

このプロジェクトの一環として、Mozillaと共同でVIVE専用のVRブラウザ「Firefox Reality」への対応も発表されました。VIVE Cosmos向けには今年後半に配信開始となり、その他のVIVE製品でも体験が可能となるそうです。

記事元:HTC VIVE、「VIVE Pro Eye」、「VIVEPORT Infinity」、「VIVE COSMOS」をCES2019で発表 -PRTIMES-

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もう一つの大きな発表としてVRonが注目したのがこちら。出るぞ出るぞと噂されていたInsta360の最上位モデル「Insta360 TITAN」です!

MFTセンサーを初採用! 最大11k画質の撮影が可能に!

Insta360 Titanは8つのレンズを持ち、最大11K画質の360度写真及び動画撮影可能な最新VR映画用カメラ。Titanには8つのマイクロフォーサーズ(MFT)センサーが搭載されておりまして、既存の一体型VRカメラとしては最大クラスのセンサーを備える全天球カメラとなります。

当然、MFTになったことにより10bitカラー撮影も対応可能。あらゆる面で機能・画質が大幅に向上しているのが大きな特徴です。以下が公式の紹介動画。

撮影可能な画質のスペックがとにかく異次元です!

  • 11K@30fps・2D360 / 10K@30fps・3D360度の動画撮影
  • 8K@60fps・5.3K@120fpsの360度スローモーション動画撮影
  • 11Kの3D / 2D 360度写真撮影

ほーーーー! ついに11kまで来ましたか……。YouTubeですらまだ対応していない画素数ですよ…(YouTubeは現在8Kまで)10k、11kのデータについてはInsta360オリジナルの形式「CrystalView」で閲覧可能になるそうです。

FlowState手ブレ補正もちゃんとついてくる!

もちろん、TitanにもInsta360おなじみのFlowState手ブレ補正技術が実装されますよ!

内蔵の9軸センサーでカメラ単体で撮影してもまるでジンバルを使っているような手ブレ補正がばっちりついています。便利で強力な手ブレ補正で、VR撮影のダイナミックなカメラワークを実現可能に。

FarSight、CrystalViewにも対応。すでに予約受付開始!

その他、遠隔撮影操作システム「Farsightライブ映像モニタリングシステム」が対応可能な他、Insta360のVRコンテンツ再生技術「CrystalView」により高解像度のVR映像再生をスマホでも可能にするなど、insta360シリーズの強みを最大限に生かした機能性を兼ね備えています。

すでにInsta360 Titanは予約受付が始まっておりまして、4月から予約した方に順次出荷する予定とのこと。気になる価格は1,880,000円(税込)。流石にいいお値段しますねー!

なお、予約する際は予約金(18,800円)が必要ですが、日本時間2019年03月01日(金) 14:00以前に予約をキャンセルされた場合、予約金は全額返金されるそうです。

商品の詳細、予約について詳しくはこちらをご覧ください!:http://bit.ly/Titan_media

情報提供:Insta360

VR-NEXT(株式会社フォーラムエイト)

SIGGRAPH Asia 2018でプラチナムスポンサーを務められた株式会社フォーラムエイトさんも、今回CES 2018に初出展されました!

フォーラムエイトさんのブースでは、VRonでもご紹介してきた「UC-win/Road」をテーマとして、各種シミュレータおよびVR/AR連携システム、VRゲーム開発、組込システム開発等を展示された他、現地にて新たなプロジェクト「VR-NEXT」を発表されました。

VR-NEXT」は、クラウドデータ共有サービスに保存している3Dデータと属性にアクセスし、3DVR空間上で可視化と操作を行うためのクロスプラットフォームアプリケーション。基本機能は今年の2月から無償ビューアとして提供される予定です。

GIS機能搭載による情報一元化管理や、リアルな質感・光により高精度なVRシミュレーションを実現する物理ベースレンダリング(PBR)などの機能を持っているそうで、大規模VR空間データ、設計・図面情報、計測データ等の保管機能を搭載したクラウドサービスに加えて、属性情報への対応やデータ編集機能の強化、各種VRデバイスとの連携・AR機能なども提供していく予定だそうです。

記事元:フォーラムエイト、世界最大級の技術見本市 CES(ラスベガス)に初出展 -PR TIMES-

この他にもRoyoleさんの折り畳みスマホとか、5G関連がわんさかとあったCES。この後はMWC(Mobile World Congress)などが控えているだけありまして、例年同様いろいろな発表がありそうですね!

特に気になるのは、HTCさんの今回の発表を受けてOculusさんがどう出るか。Oculus QuestはCESで体験会が実施されたそうでございまして、詳細の発表も「近日中」だそう。VRゴーグルが明らかに次のフェイズへ入った感バリバリ! 今後も情報が入り次第お伝えしていきますので、ご期待くださいませー!

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