ニュース

NTTドコモ、「Magic Leap」との資本・業務提携に合意、日本国内向けデバイスの販売権も取得

マジですかああああ!?

株式会社NTTドコモは26日、5G時代における新たな付加価値の提供をめざし、空間コンピューティングを利用したMR領域の取り組みを強化するため、Magic Leap,Inc.と資本・業務提携について、本日合意したことを発表しました。

MRヘッドセットデバイスの「台風の目」、Magic LeapとNTTドコモがまさかのタッグ!

Magic Leapは現在MRヘッドセット「Magic Leap One」を開発・販売しているアメリカの会社。元々はMRで新しい体験を提供する夢のデバイスとして、2015年にその存在が公開され当時は大きな話題となりました。これがその当時のコンセプト動画。

「こんなんできたらスゲーな!」と我々も胸をときめかせたものです。その後……

2016年に「デモ映像」として公開されたのがこちらでした。この映像も当時は何度も見ましたっけ……。そして!

2017年12月に初めて公開されたのが、こちらの「Magic Leap One」でした。翌年の2018年夏より開発版がリリース、そして……

現在は「Creator Edition」が公式サイトやAT&T系の北米向けショップの一部にて販売されています。お値段は開発版と同じ2,295米ドル。

先行デバイスとして挙げられるのが「Microsoft Hololens」「North Star Project」などですね。Magic Leap Oneは左右40度、上下30度、対角50度の視野角を持ち、ディスプレイ部分の「LightWear」とCPU/GPU/ストレージなどの心臓部を担う「LightPack」、そして6DoFに対応するコントローラーのセットという構成です。

アイウェア部分だけで完結するHoloLensとは違い、CPU系機材を分離した形ではありますが、「LightPack」も非常にコンパクトな設計になっていて、基本的にモバイルユースで成立する前提の設計になっています。

NTTドコモとの資本・業務提携の内容が……スゴかった!

さて、そんなMagic Leap社と電撃的に資本・業務提携を結んだのがNTTドコモさんであります。

報道資料によれば、Magic Leap社との提携を通じ、5Gの持つ高速・大容量・低遅延といった特長や、dアカウント®をはじめとしたドコモのアセットとの連携を行うことで、日本国内における空間コンピューティングを利用したMRサービスの創出と市場の拡大を目指す、としています。

なんて言っても奮っているのがその提携内容です! ババン!

【資本提携の概要】

ドコモはMagic Leap社に対し、2.8億ドルを出資

【業務提携の概要】
  1. Magic Leap社が今後日本国内向けに提供を予定している空間コンピューティングを利用したMRコンテンツの配信プラットフォームにおける、dアカウント連携などの日本版対応を共同で推進
  2. ドコモが提供するサービスの空間コンピューティングを利用したMR対応や、ドコモの5Gパートナーなどとの連携により、日本市場におけるMRコンテンツの開発および普及を共同で促進
  3. Magic Leap社が今後日本国内向けに提供を予定している空間コンピューティングデバイスのドコモによる販売権の取得

特に注目したいところは業務提携概要の「3」!

Magic Leap社が今後日本国内向けに提供を予定している空間コンピューティングデバイスのドコモによる販売権の取得

ってなんすか! これってもしかして、Magic Leap Oneのことなのでしょうか、それとも……別の枠組みでなにか新しいものが出るのか……?

現時点において「Magic Leap One」の正規日本販売ルートは確認・発表されていませんので、今回のドコモさんの発表が日本初となる正規リリースとなりそうです。

これら以外に目立った発表は出ていませんが、今後の展開が大いに期待できそう。HoLoLensの対抗馬となり得るMRデバイス「Magic Leap One」のバックにドコモさんが就くことになります。まずは続報を待つとしましょう!

記事元:NTTドコモプレスリリース

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

-ニュース
-, , , ,