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HTC NIPPON、「VIVE Pro Eye」と「VIVE FOCUS PLUS」の国内発売を発表。6月28日から

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HTC NIPPON株式会社は17日、アイトラッキング技術搭載のVRHMD「VIVE Pro Eye」と、スタンドアローンVRHMD「 VIVE FOCUS PLUS」の国内向け販売を発表しました。希望⼩売価格は「VIVE Pro Eye」186,120円(税抜)、「VIVE FOCUS PLUS」89,750円 (税抜)となり、国内での販売開始は6⽉28⽇(金)となります。

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HTC VIVE Pro Eye

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まずはHTC VIVE Proの次期バージョンとなりま「VIVE PRO Eye」から。

「VIVE Pro Eye」は、既存の「VIVE Pro」に眼球の動きや焦点をトラックするアイトラッキング技術を搭載し、進化させたヘッドマウントディスプレイ。アイトラッキング技術を用いて高精度な視覚トラッキングデータを取得することが可能になり、マーケティングデータ分析やトレーニングツールなど、次世代の様々なビジネスシーンやアイディアに活用できるようになります。製品ページはこちらから。

製品ページURL https://www.vive.com/jp/pro-eye/

主な特徴を箇条書きすると、

  • アイトラッキングを標準搭載
  • 中心窩レンダリング(Forveated Rendering)を実装し、PCの負担を軽減
  • アイトラッキング機能を駆使することで視線ビームメニューのUIや視線ヒートマップなどを実現可能に

という感じ。今回のバージョンアップで、注視するだけで選べるメニューや、コントローラーを不要とする新しい操作性をユーザーに提供する他、様々なプロダクトシーンにおいてより精緻なフィードバックの提供が可能になる、というわけです。

お値段は186,120円(税抜)。現行版のVIVE Proからさらに値段が上がりますが、アイトラッキングの威力は凄まじいものがあります。心待ちにしている方、多いんじゃなかろうか。以下スペック!

・ヘッドセット

スクリーンデュアルAMOLED 3.5インチ(対角)
解像度片目あたり1440 x 1600ピクセル(合計2880 x 1600ピクセル)
リフレッシュレート90 Hz
視野角110 度
オーディオハイレゾ対応ヘッドフォン(取り外し可能)、高インピーダンスのヘッドフォンサポート、エルゴノミクスの改善
入力内蔵マイク
接続USB-C 3.0、DP 1.2、Bluetooth
センサーSteamVR™ トラッキング、Gセンサー、ジャイロスコープ、
近接センサー、IPDセンサー、アイトラッキング
調整機能レンズ距離調整付きアイレリーフ
調整可能 IPD
調整可能ヘッドフォン
調整可能ヘッドストラップ

・アイトラッキングの仕様

視線データ出力周波数(両眼)120Hz
精度0.5°〜1.1° (FOV 20°以内)
キャリブレーション5ポイント
追跡可能視野角110°
眼の疾患、眼の手術、濃い化粧、および強い近視は、アイトラッキング性能に影響を与える可能性があります
データ出力(アイ情報)タイムスタンプ(デバイスとシステム)、視線の起点、
視線の方向、瞳孔位置、瞳孔サイズ、目の開閉
インターフェースHTC SRanipal SDK
SDKエンジンの互換性Unity、Unreal

・コントローラー仕様

センサーSteamVR Tracking 2.0
入力多機能トラックパッド、グリップボタン、デュアルステージトリガー、
システムボタン、メニューボタン
接続Micro-USB充電ポート、

解像度こそOculus Questと同じですが、やはりアイトラッキング機能が光りますね!

HTC VIVE FOCUS PLUS

HTC VIVEがスタンドアローンVRHMD「VIVE FOCUS PLUS」を発表。6DoFコントローラーがセットに

HTC Viveは現地時間で21日、スタンドアローンVRヘッドセット「Vive Focus Plus」をエンタープライズ向けに発表しました。 アナウンスされていた「6DoFコントローラー」がついた新バ ...

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続いてはこれまでにも何度かご紹介しました「VIVE FOCUS PLUS」です。

「VIVE Focus Plus」はスタンドアローン型VR、VIVE FOCUSの進化版となります。ヘッドセットディスプレイをさらに装着し易く改良し、デュアル6DoFコントローラーを付属しました。より直感的な操作とより深いレベルの没入感を実現するそう。これによりユーザーは、PC VRデバイスの使用時と同等のVR環境を手軽に体験できるようになります。また、HTCではPC VRからVIVE Focus PlusへのスムーズなポーティングをサポートするためのWAVEプラットフォームとSDKツールが提供されます。

製品ページURL :https://enterprise.vive.com/jp/focus-plus/

これが付属する「6DoFコントローラ」。

「超音波6DoFコントローラー」と銘打たれておりまして、アナログトリガーによる対象物のコントロールや、感圧式入力のントラクションにより、より深いレベルの没入体験が可能となります。

HTC Viveによれば、今回の新バージョンにより「ユーザーがPC VRデバイスの使用時と同様のバーチャルリアリティ環境をシームレスな形で体験できる」ようになる、とのこと。また開発者にとっては「物理的なモビリティーの向上」と「より自然な使い心地」を両立させながら、WAVEプラットフォームとSDKツールのサポートにより既存のPCVR向けコンテンツの移植をより簡単にできる、としています。

お値段は89,750円 (税抜)。これにより、Oculus Questと同クラスの「6DoFヘッドセット(インサイドアウト形式のポジトラ) / 6DoFコントローラ」がHTCでも揃います。ターゲッティングこそエンタープライズ向けで、スペックもちょいと違いますが、このHMDが活躍する場は多そうですね。以下スペック!

「VIVE Focus Plus」仕様

ディスプレイデュアル 3K AMOLED
解像度片目あたり 1440 x 1600 ピクセル (合計 2880 x 1600 ピクセル)
リフレッシュレート75Hz
視野角110 度
安全性能プレイエリア限界アラートおよびフロントカメラ
センサーインサイドアウト 6DoF
入力内蔵マイク
接眼部瞳孔間距離およびレンズ距離の調節機能
オーディオ内蔵スピーカー、3.5mm オーディオジャック
プロセッサーQualcomm® Snapdragon 835
QualcommおよびSnapdragonは、米国およびその他の国々で登録されたQualcomm Incorporatedの商標です。
メモリー内蔵32GB/4GB (ROM/RAM)
外部接続microSD™ ( 最大 2TB)
バッテリー充電式リチウムイオン電池 最大約 3 時間 ( アクティブ使用時 )

・コントローラー仕様

センサーChirp SonicTrack™ 6DoF超音波 + IMU フュージョントラッキング
入力トラックパッド、メニューボタン、VIVE ボタン、トリガー、グリップボタン
バッテリー持続時間約 4 時間(単4電池4個)
使用時間に関しては、ネットワーク状態、信号強度、設定、アプリケーション、その他多くの要因によって変わります。

スペックを見てもOculus Questとガブリ四つ、って感じ。最大の違いはメモリーのところ(VIVE FOCUSはmicroSDカードでの拡張が可能)、それとコントローラーのセンサー形式ですね(Questはカメラセンサーによるトラッキング)。この差がどう出るのか……!

発売日は6月28日(金曜日)です。今から楽しみー!

記事元:HTC NIPPON、エンタープライズ向け新製品「VIVE Pro Eye」と「VIVE FOCUS PLUS」の国内発売を発表 -PR TIMES-

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