株式会社アルファコードは7日、11月13日(水)～15日(金)に幕張メッセで開催される「デジタルコンテンツEXPO 2019（DCEXPO）」にVR/MR配信プラットフォーム「Blinky」（https://blinky.jp/）を出展することを発表しました。
toB向けのXRプラットフォーム「Blinky」、8Kコンテンツデモと共にDC EXPOに登場！
公式サイトより
アルファコードさんはこれまでにBtoB向けのVRコンテンツ製作を行っていましたが、Blinkyはそのノウハウを落とし込んだtoB向けのプラットフォームサービスです。「Blinky」を利用することで、誰もが簡単にVRを作れ、その日からビジネスに使えるようになっています。
本サービスの大きな特徴が、Blinky上で作成したVRコンテンツを「再販」できる、という点（要「Blinky Pro」への申し込み。初期費用無料、月額15,000円。初月無料キャンペーン実施中）。価格も自由に設定することができる他、サービス内に専用の編集ソフト「Blinky Editor」も完備されているので、動画やテロップの挿入、音やリンクなどを空間に配置できるようになっています。
また、対応するコンテンツ視聴方法の間口が広くなっているのも大きな特徴です。現在は
- スマートフォン（iOS / Android）
- PC
- Windows Mixed Reality
- Pico G2 4K
- Pico G2
- Pico G2 Pro
に対応しています。特に「Pico G2 4K」に至っては公式に「Blinky Player」がプリインストールされるなど、親和性が高くなっているのが大きな特徴です。
DCEXPOのブースでは、CEOの水野さんによるセミナーも開催！
今回のDC EXPOブースでは、アルファコードさんのCEO兼VRコンテンツプロデューサーである水野拓宏さんによるセミナーが実施されます！
Blinkyの利用により、月額15,000円の低コストで誰もが新しいVRのビジネスサービスを創出するチャンスが巡ってきました。不動産内覧コンテンツであれば、予め360°動画を撮影し、Blinkyへアップロードすればお客様は自宅から内覧が可能となります。その場にいるかのような体験をもたらすVRの活用により、成約率の向上、業務効率化に繋がります。当日はVRビジネスの最新情報に加え、「体験」を感じさせるための企画作りから、撮影、編集までVR製作における一連のノウハウを公開します。
（リリースより）
ということで、かなり突っ込んだ内容のセッションを受けられるみたいですね！
更に、累計70本以上のVRライブ配信を行ってきた実績と安定した大規模サーバーの構築技術をもとに、「5G時代に先駆けて8K技術を応用した、日本でも類を見ないライブストリーミングデモ」を実施するとのことです！ ほう！ ライブストリーミング！
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もともと8K360度のVRコンテンツ制作には定評のあるアルファコードさん、今回はさらにライブストリーミングということで、これは注目しちゃいますね！ 以下概要！
デジタルコンテンツEXPO 2019出展概要
開催期間 ： 2019年11月13日(水)～15日(金)
公式サイト： https://www.dcexpo.jp/
ブース No ： 5ホール D310 https://www.dcexpo.jp/cms/wp-content/uploads/2019/10/19DCEXPO_A4all_1023_s.pdf
明日改めてまとめますが、今年もVRonは「InterBEE / DCEXPO」を取材させていただきます！ 今年は14日に取材させて頂く予定です。
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このVRonが始まったときに初めてお送りした記事が「InjterBEE 2016」でございまして今年で4回目。DCEXPOも2回めの取材となります。当日は現地からバリバリとツイート、そして後日きっちりとレポートをお届けしてまいりますので、ぜひともお楽しみにー！