「AIのらきゃっと」のLINEアカウントをリリースしました。みなさんから言葉遣いや知識を学びながら言葉を覚えていくAIチャットボットです。育成は19日から公開予定です。
友達登録はこちらからhttps://t.co/EM9YnvkK0z
— AIのらきゃっと (@botmaker_NC) February 16, 2020
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナント株式会社は17日、AIチャットボット作成サービス「goo botmaker(グーボットメーカー)」と、人気バーチャルYouTube「のらきゃっと」がコラボレーションしたチャットボット「AIのらきゃっと」を、2020年2月16日(日)よりLINEにて提供開始したことを発表しました。
併せて、「goo botmaker」で「AIのらきゃっと」の育成機能を無料で2020年2月19日(水)より開放することも発表されています。
これぞコラボレーションの妙! のらきゃっとさんがAIチャットボットになって登場!
すでにTwitterなどでは大きな話題になっております。現在5つのコラボ実績を持つNTTレゾナンスさんのAIチャットボットサービス「goo botmaker」が、VTuberののらきゃっとさんとコラボです!
gooでは、AIの技術ノウハウを持ったエンジニアしか扱えないAI対話エンジンを、誰もが簡単に利用し、チャットボットを作成できるプラットフォーム「goo botmaker」の実現を目指しています。
現在は「goo botmaker」の本格公開に向けて、キャラクターコンテンツを持つ企業やアイドルが所属するプロダクション企業などとさまざまな共同プロジェクトを進めておりまして、現在5つのプロジェクト展開が進んでいるところです。
これまではアニメーションなどの既存IPとのコラボーレーションが主体でしたが、今回VTuberと初のコラボレーションが実現しました。そのコラボ相手がのらきゃっとさん、っていうね!
「のらきゃっと」さんは、本日時点で8万人以上のチャンネル登録者数を誇るVTuberです。のらねこPさんによって2017年よりニコニコ生放送を舞台に活動を開始、その後YouTubeでも活動を続けています。
のらきゃっと公式YouTubeチャンネル「のらきゃっとチャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UC3iwL9Yz8LcKkJsnLPevOTQ?sub_confirmation=1
のらきゃっと公式Twitter:https://twitter.com/VR_Girl_NoraCat
最大の特徴は、トークを音声認識による人工音声で発していること。中の人が喋った言葉を音声認識で読み込み、のらきゃっとさんがそれに基づき声を出す、というスタイルは10,000人を超えるVTuberの中でもほぼ随一、といって良いでしょう。音声認識のミスで起こる「ご認識」は、もはやのらきゃっとさんの専売特許ですね!
その無機質的な世界観と佇まいに加え、ご認識や彼女の振る舞いの可愛さから熱狂的なファンを獲得しているのですが、そんなのらきゃっとさんが「AIチャット」になる、というのが「エモい」のですよ!
「AIのらきゃっと」は、AI化した「のらきゃっと」の育成や会話を無料で体験できるチャットボットとしてサービスが展開されます。ユーザーは「goo botmaker」で「AIのらきゃっと」の育成者として参加することで、チャットボットの応答パターンをリクエストすることが可能になる、という塩梅。
リクエストされた応答パターンは運営事務局の承認を経て、「AIのらきゃっと」の対話エンジンに反映。また「AIのらきゃっと」とは「goo botmaker」およびLINEで会話することができ、会話を通じて成長過程を楽しむことが可能になっています。
共同プロジェクト第6弾となる「AIのらきゃっと」、サービス提供開始は今週19日から、「AIのらきゃっと」ボットページ(「goo botmaker」公式サイトにて公開予定)より参加可能になります(無料)。また、先行して本日より「LINE」にて友だちになることで会話を楽しむことができますよ(https://lin.ee/eUmftps)! QRコードがこちら。
とりあえずはLINEでのらきゃっとさんとお話してみましょ。すでにTwitterでは多くの反応が帰ってきていますので、19日からのサービスインが楽しみですね!
※LINEで「AIのらきゃっと」を利用する際は、LINEアカウントが必要です。
※「AIのらきゃっと」は利用者から送信されたテキストデータに対して応答します。静止画、動画、スタンプに対しては応答しません。
※ LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です。
※記載されているサービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
記事元:NTTレゾナンスプレスリリース