いよいよ今週ですよー!
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川英樹、所在地:東京都新宿区西新宿)は、2020 年9月2日(水)~4 日(金)の日程で、オンラインにて「CEDEC 2020(セデック:Computer Entertainment Developers Conference)」を開催します。
オンライン開催となった今年のCEDECは、いつにもましてパワフルなセッションが満載!
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CESA、「CEDEC 2020」「TOKYO GAME SHOW 2020」のリアル開催中止を発表。CEDECは同日程でオンライン開催を実施
新型コロナウイルスの余波が、いよいよこういうところにも押し寄せてきています。 日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」(CEDEC=セデック:Comp ...
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我々VRonが今年のCEDECの開催がオンラインになったことを報じましたのは5月のこと。いよいよあれから4ヶ月を経て、CEDECがやってまいりますよ!
今年のテーマは「Brand New!」。
種別 | 有効期間 | 参加可能プログラム | CESA会員/団体割引 | 一般 | |
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CEDEC2020パス | - | ・オンラインライブ配信の視聴(9/2-9/4) ・タイムシフト配信の視聴(9/3-9/14) |
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早期割引 (7/31まで) | 22,000円(税込) | 27,500円(税込) | |||
通常登録 | 27,500円(税込) | 33,000円(税込) |
もともとYouTube配信やらタイムシフト配信など、オンラインでのセッション提供が充実しておりましたCEDECさん、この知見をフルに生かしてオンラインにて全セッションを展開します。すべてのセッションを受講するためには上記「CEDEC 2020パス」が必要です。4日まで購入できますので、まだの方はこちらのページからぜひ。
また、今回もYouTube無料公開セッションがありますよ。詳しくはこちらのページからどうぞ。
https://cedec.cesa.or.jp/2020/session/live
なんといっても目玉は基調演説です!
今年の基調講演は、会期初日に東京大学名誉教授で東京大学先端科学技術研究センター サービスVR プロジェクトリーダーの廣瀬 通孝さんが登場。タイトルは「ポストコロナ社会とVR とゲーム」。
コロナ禍がVR 研究に与えるであろう新しい淘汰圧に関して述べたうえで、現在東京大学VR 教育研究センターで進行中のサービスVR とオンラインVR 研究を例題として、今後のVR 技術の方向性について考えます。
こちらは写真撮影、SNS投稿NGとなっておりますので、ぜひYouTubeでご覧頂きたい! 必見です。
「CEDEC AWARDS 2020」、今年の特別賞は小島秀夫さん!
また、7月にはCEDEC AWARD 2020の選考が行われ、コンピュータエンターテインメント開発全般に貢献した方を表彰する「特別賞」は、ユーザーや開発者に刺激を与え続けている小島 秀夫 さん(KOJIMA PRODUCTIONS)に決定しています。最新作「DEATH STRANDING」、出来がヤバすぎましたね!
その他各賞の投票は本日が締め切り。筆者も投票してまいりました。結果発表は3日に開催されます(今回はオンライン開催のため、授賞式は実施されません)ので、こちらも注目ですね!
ということで! 昨年メディアパートナーを務めさせていただきました我がVRon、今年もオンラインから取材させていただきます! 特にXR関連で興味深いセッションがわんさかとありますので、そちらを中心にご紹介させて頂く予定です。お楽しみに!
情報提供:CEDEC運営委員会、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会