株式会社コナミデジタルエンタテインメントは12日、VR用オールインワン型ゲームシステム「Oculus Quest」、「Oculus Quest 2」向けのVRバンド演奏ゲーム『BEAT ARENA』を本日発売しました。
あのコナミがいよいよVRゲームシーンに殴り込み。その端緒は十八番の「音ゲー」!
このニュースがTwitterを駆け巡ったときの反応と言ったら! 音ゲーの巨人、コナミさんが満を持してVRゲームに進出です。
本作『BEAT ARENA』ではドラム、ギター、ベース、キーボードの4種類の楽器を、まるで実際にライブでプレーしているような感覚で演奏できるそう。フレンドプレーデータとVR空間でバンドを結成ができる「Crossover time session(クロスオーバータイムセッション)」や『BEMANI』シリーズ楽曲も楽しめるという、コナミさんらしいやりこみ要素が盛り込まれています。
こちらがそのプロモーションビデオ。やっぱりBEMANI楽曲が公式にプレイできる、というバリューの凄さが光りますね!!
すでに公式サイトも立ち上がっております。気になる価格は2,990円。本日よりOculus Storeにて購入可能です。
『BEAT ARENA』公式サイト
https://www.konami.com/games/uuddlrlr-beatarena/jp/ja/
自分のアバターはゲーム内のパーツを選ぶスタイルになっていますが、これがVRMやFBX対応とかになったりすると面白いことになるんじゃないかなと! フレンドとのプレイデータを共有してコラボ演奏できるというのもなかなか考えられた仕組みでありますね。
目下の注目ポイントは、Quest以外の端末に対応していくのかどうか。そこらへんも含めて、今後の展開が非常に気になりますね!
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