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キヤノン、VR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」のリリースを発表 12月下旬にEOS R5向け専用レンズ・専用アプリをリリース

キヤノンは6日、VR映像撮影システム「EOS VR SYSTEM」を新たに立ち上げ、専用のレンズ1機種とPCソフトウエア2本を2021年12月下旬に発売・公開することを発表しました。

業界騒然! キヤノンがVR180に対応するレンズとアプリをリリース!

まさか、まさかの発表でした。以前から噂は立っていたものの、まさか出るとは!

上の写真をご覧頂ければおわかりの通り、キヤノンさんは12月下旬にVR180(前方180度の3D映像・Googleが策定)に対応したレンズをリリースします。それも8K 30fpsでの撮影が可能なEOS R5向けレンズとして。つまり、これ一台で8Kクオリティの3DVR写真・映像の撮影が可能になります。

今回キヤノンさんは、レンズ交換式カメラEOSシリーズなどで培ってきた光学技術を生かし、高画質な映像と効率的なワークフローを実現するVR映像撮影システムを立ち上げています、それが「EOS VR SYSTEM」。ミラーレスカメラ(EOS R5)と専用のレンズ、PCソフトウエアで構成され、カメラに新発売の専用レンズを装着することで、VR映像の撮影を実現します。別に公開されます公開のPCソフトウエア(有料)にて撮影映像のVR規格形式への変換から簡易的な編集までを行うことができる、としています。

最大の強みは、2つの魚眼レンズで記録される画像情報を1つのCMOSセンサーを通じて記録するため、いわゆる「スティッチング」作業がいらない、という点です。

これまでにも2つのレンズを持つ専用の3DVRカメラはいくつか存在していますが、左右の画像データが別になっていることで別途スティッチング作業が必要になる機種も多くありました。また、現在主流の「一眼レフカメラorシネマカメラを2つ使う」撮影方法はカメラのスペックを最大限発揮できるものの、その後のスティッチング作業が必須になります。

今回8K30fps記録、4K60fps記録が可能なEOS R5を軸にこのVRシステムを展開することで、VR市場へのニーズに応えていく、としています。

また、PCアプリ「EOS VR Utility(Win/Mac)」と、Adobe Premiere Pro専用プラグイン「EOS VR Plugin for Adobe Premiere Pro」の2つのデータ変換ソフトウエアまで用意されますよ。両方とも有償ですが、静止画・2分以内の動画については無料で変換OK(お試し使用)。価格はまだ公開されていませんが、サブスクでの展開になるみたいですね。以下概要!

製品概要

RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE オープン価格 2021年12月下旬
EOS VR Utility 有償 2021年12月下旬
EOS VR Plugin for Adobe Premiere Pro 有償 2021年12月下旬

いやー、これは非常に攻めた展開になりそうです。気になるお値段情報としてボディ含め70万円程度になりそう、と言われていますが、果たしてその真価や如何に。なお、2021年11月17日(水)から19日(金)まで、オフラインとオンラインのハイブリッドで開催される「InterBEE 2021」のキヤノンブースにて、こちらのVR 映像撮影システムを展示する予定だそうですので、気になる方はチェックですね!

記事元:キヤノン初となるVR映像撮影システム“EOS VR SYSTEM”が誕生 高画質な180度VR映像と効率的な映像制作ワークフローを実現 -PR TIMES-

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