ああ、今年はこの光景が見られないのですね……(昨年の幕張メッセ)
一般社団法人電子情報技術産業協会、及び 一般財団法人デジタルコンテンツ協会は、明日11月18日から20日までの日程で、展示会「Inter BEE」「DC EXPO」をオンラインで開催します。
4年前にVRonが産声を上げた最初の取材先「Inter BEE」、今年はオンラインで開催
こちらも昨年のInter BEE 2019の模様。
Inter BEEは「新たなメディアの可能性を世界に伝えよう。」のスローガンのもと、最新の映像・放送・通信・音響・照明・メディアビジネスのイノベーションが一堂に会するメディア総合イベント。デジタル・トランスフォーメーション時代におけるメディア産業の新たなユーザエクスペリエンスを提示する展示会として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、コンテンツを「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の技術要素を網羅した「メディア総合イベント」に変容することを目指す、としています。
そんなInter BEEも流石にコロナ禍には勝てず。今年はオンライン開催「Inter BEE 2020 ONLINE」となります。オンライン開催の特長を活かし、ライブイベント期間(会期)終了後も2021年2月26日までオンデマンドで閲覧・視聴が可能になるのが最大のポイントです。
展示は「プロオーディオ部門」「映像表現/プロライティング部門」「映像制作/放送関連機材部門」「ICT/クロスメディア部門」の4部門に140社/団体が出展します。コンファレンスは基調講演となる「INTER BEE FORUM」をはじめ、特別企画は「INTER BEE EXPERIENCE」「INTER BEE CONNECTED」「INTER BEE IGNITION」「INTER BEE CREATIVE」「INTER BEE IP PAVILION」に新企画「INTER BEE X-Cinema」を加えた6企画、さらに同時開催の「民放技術報告会」とあわせ、合計で70セッション以上の配信を行う、としています。
デジタルコンテンツEXPO(DC EXPO)もオンライン連携で同時開催
また、これまで2年連続でInter BEEと同時開催した「デジタルコンテンツEXPO(DC EXPO)」もオンラインでの連携による同時開催となりました。
本年はオンラインでの新たな体験を追求し、新しいテクノロジーとコンテンツの未来を見つめ、海外動向にも触れる場として、「Content & Technology Showcase」「Innovative Technology 2020」「Tec Biz Creative & Matchmaking」の3つのプログラムで展開します。
12日にはコンファレンス参加の受付がスタート。もちろん聴講料は全て無料です。
詳細はこちら →→→ https://online.dcexpo.jp/seminar/
なかなかなメンツが揃っておりますよ。どのコンファレンスも魅力的な内容ばかりですので、この機会をお見逃しなく。以下開催概要!
開催概要
■名 称:Inter BEE 2020 ONLINE/ 第56回 インタービー 2020 オンライン
■会 期: オープン期間 2020年11月18日(水) ~ 2021年2月26日(金)
ライブイベント 2020年11月18日(水) ~ 20日(金)
■会 場:オンライン(https://www.inter-bee.com/)
■来 場:無料(登録制)
■主 催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後 援:総務省、経済産業省(建制順)
NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会
一般財団法人デジタルコンテンツ協会、一般社団法人放送サービス高度化推進協会(順不同)
両展示会とも参加には事前登録が必要です(無料)。ぜひご登録を!
情報提供:一般財団法人デジタルコンテンツ協会