gumi、「エニグマスフィア」で知られる株式会社よむネコの株式を取得、グループ会社化
「いよいよ方向性が見えてきた」gumiがVRゲーム開発のよむネコをグループ会社化したワケ https://t.co/8B9qAsJlr4
— TechCrunch Japan (@jptechcrunch) March 24, 2017
3月23日、株式会社gumi(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:國光宏尚)が株式会社よむネコ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新清士)の株式を取得し、よむネコがgumiの持分法適用会社となったことを発表しました。また、gumi代表の國光宏尚氏がよむネコの取締役会長に就任しています。
よむネコはVRゲームの企画・開発・運営を行っている会社で、2016年12月にOculus Touch対応のVR脱出ゲーム「エニグマスフィア~透明球の謎~」をリリース。3月から梅田ジョイポリスにて、アーケード版「エニグマスフィア」の稼働が開始したことはVRonでもご紹介させて頂きました。
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今回のグループ会社化は、モバイルゲーム業界において数多くの実績を有し、世界的な配信網を構築しているgumiとの戦略的連携を図ることで、開発体制の強化及び国内外に向けたプロモーション体制の構築により、「世界で勝てるVRゲームを開発する」という大きな目標の実現を目指すものです。
とのことで、これまでVR関連のオーサリングツール開発事業を中心に投資を進めてきたgumiの「次の一手」と言うことができそうです。これは楽しみ!
一枚の顔写真から3Dモデルを自動生成→様々なコミュニケーションができるVRアプリ「EmbodyMe」が登場
Paneo株式会社が、一枚の顔写真から自分そっくりそのままの3Dモデルを自動で生成し、本当にその人と話しているかのような感覚で様々なコミュニケーションができるVRアプリ「EmbodyMe」を、Steam・Oculus Storeにて配信開始しました。
顔写真からモデルを生成することで、顔写真さえ変えればどんな人にもなれる!と銘打たれております。さらに、自分の手や体の動作もVRヘッドセットで見ている自分のアバターへリアルタイムに反映させることできるんですって! 以下がその公式動画です。
アバターは外見をいろいろとカスタマイズすることができるようになっています。ちゃんと口元の表情も変わるんですね! その他、Twitter・FaceBookへの動画をシェアしたり、公式サイトにて動画を公開することも可能。SDKも公開されていますので、今後の展開が楽しみですね!
気になる方はぜひプレスリリースをどうぞ!
記事元:スターウォーズのレイア姫のホログラムのような未来のコミュニケーションをVRで実現するアプリ「EmbodyMe」を無料配信 -PR TIMES