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MWC2017: Xperia TouchとMoto Mods! 2月28日AR・VR・IoTニュースその3

MWC2017:ソニーから投影型コンピュータ Xperia Touch 発表

テーブルへの投影をタッチするデバイスとしては、投影型キーボードが典型的な「未来っぽいけど超絶ストレスが溜まる非実用品」の地位に長らく君臨してきましたが、Xperia Touch は「遅延のない快適なタッチ操作を実現」したことをアピールしています。

engadgetより

PSVRの売り上げが90万台を突破したソニーさんですが、MWC2017で発表した「Xperia Touch」も大きな話題になってますよ!

こちらはスマホやPS4に繋げられるAndroid端末。Xperiaの「スマートプロダクト」第2弾として実機が発表されました。

ただ最大80インチのプロジェクターになるだけではないのが大きなミソでございまして、単体でもGoogle Playからアプリやゲームをインストールでき、投影された画面をタッチするとちゃんと操作ができるんですよ! 実際の様子は下の公式動画をどうぞ。

これはマジで未来! アプリケーション次第でスゴイことになりそうです!

MWC2017: モトローラ、Moto Z用ガジェット「Moto Mods」でコンセプトモデルを発表

Motorolaは数ヶ月中に販売開始予定の新たなModsを発表したが、それ以外にも販売”しない”かもしれないMod(=コンセプトモデル)のお披露目も行った。コンセプトモデルの中には、Moto Mod VRヘッドセットや写真プリンター、インタラクティブLEDパネル、さらに携帯電話で何かをつくるためのレゴのようなModもあった。

TechCrunchより

本日のニュース、最後はモトローラさんの話題。

MWC2017にてモトローラも出展を行っています。去年はあの「Moto Z」。いろんな拡張機能を実現させた「Moto Mods」も併せて発表されたのが記憶に新しいところです。

で、今年の発表は、その「Moto Mods」のリリースモデルと「コンセプトモデル」でした。いろんなモデルが出たんですが、VRon的にビビッと来たのが「VRヘッドセット」。

Moto Zは元々Daydeamに対応している端末。従ってDayDreamのゴーグルが使えるんですが、それとは別にVRヘッドセットを発表してきた、ということは……?

もちろんこちらはあくまで「コンセプトモデル」ですので、実際にリリースされるかは明らかになっていません。でも、せっかくだからオリジナルのゴーグル、出してほしいですよね!

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