Magic Leap、スイス「Dacuda」社の3D部門を買収。通算2社目
Magic Leapがスイスを拠点とするDacudaの3D部門を買収 ― ヨーロッパ進出は同社初 https://t.co/FPdOC074QH
— TechCrunch Japan (@jptechcrunch) February 20, 2017
Magic Leapは、チューリッヒを拠点とするコンピュータービジョン分野のスタートアップ、Dacudaの3D部門を買収したことが明らかとなった。
まずは14億ドルもの資金調達を実現しながら、ほとんどプロダクトが公開されていないMagic Leap社の話題から。
CES2017でも「iPhoneを使ったルームスケールVR上のトラッキング技術」をデモンストレーションしていた、スイス「Dacuda」社の3D部門をMagic Leap社が買収したんだそうですよ。
TechCrunchさんはこの買収劇を「Magic Leapにとってヨーロッパ進出の足掛かりになる」と評しています。一方、11日にはこんなツイートが。
SCOOP!!! This is the FIRST PUBLIC PHOTO of MAGIC LEAP https://t.co/6hPEMe6eCg pic.twitter.com/oWKBJvKmza
— Dave Smith (@redletterdave) February 11, 2017
さあ! どうするどうなるMagic Leap!
ファーウェイ+ボーダフォン+クアルコム、トルコにて世界初のLAA対応ネットワークを構築
アンライセンス周波数帯でLTE技術を活用するLAAを移動体通信ネットワークに導入すると、下りの通信速度を高速化し、エンド・ユーザーのユーザー体験を向上することが可能です。たとえば、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)対応アプリなどを利用したより没入感の高い体験を楽しむことができるようになります。
お次はファーウェイさんのプレスリリースから。
LAAというのは「License Assisted Access」の略で、免許がいらない周波数帯を使ってLTE通信を行う方式のこと。ケータイやスマホの通話で使われている周波数帯は免許が必要なのですが、その帯域だけだと混雑しているのでデータ速度に限界があります。そこで、このLAAを活用して空いてる周波数帯も使って早くしましょう!という試みが各所でなされている、というわけ。
今回トルコのボーダフォン・アリーナ(下の画像)でファーウェイ(HUAWEI)、ボーダフォン、クアルコム・テクノロジーの3社が合同で実験を行い、下りで最大370Mbpsを記録したんだそうです。早い!
この速さならVR動画とかVR配信とかバリバリできそうですね!
dTV、VRホラー第一弾「サディスティック・サーカス VR」の配信がスタート
エロティックでミステリアス・・・
独特の世界観で繰り広げられるサーカスショーは
不気味で奇妙な魅力を放つ。
監禁された私の目の前に現れた謎のサーカス集団。
不可思議な光景に突如フラッシュバックする
戦慄のショータイム。
VRで観るホラーの新境地をご体験ください。公式サイトより
最後はVRコンテンツにがっつり力を入れているdTVさんの話題。
dTV VRの新コンテンツとして昨日ティザー・ムービーが公開された「サディスティック・サーカス」、本日その第1話がYouTubeにて公開されています。
バイオハザード7の大ヒットに加え、同じくdTVにて「ウォーキング・デッドVR」も公開されるなど最近ホラーづいているVRコンテンツですが、こちらも非常にアグレッシブな感じです。ぜひ!