株式会社Synamonは18日、世界初(※プレスリリースによる表記)のHTC Vive「Viveトラッカー用ラケット」を搭載したVRコンテンツ「ブラッククローバー~アスタの超絶猛特訓~」を開発したことを発表しました。
また、12月16日・17日の二日間幕張メッセにて開催されました「ジャンプフェスタ2018」のエイベックス・ピクチャーズブースで、同コンテンツの限定公開を実施したことも併せて発表しています。
まず、「ブラッククローバー」のご紹介
「ブラッククローバー」は、週刊少年ジャンプにて絶賛連載中のマンガ作品で、アニメ化もされている人気コンテンツ。週刊少年ジャンプのキャッチフレーズといわれている、「友情」「努力」「勝利」の三拍子が揃った王道漫画で、一度見始めると、物語に入り込み次から次へとのめり込んでしまう不思議な漫画です!
「ブラッククローバー~アスタの超絶猛特訓~」とは
今回ジャンプフェスタにて公開されたVRコンテンツ「ブラッククローバー~アスタの超絶猛特訓~」は、アニメ「ブラッククローバー」の主人公アスタの特訓をVRで再現し、アスタが持つ「断魔の剣」という剣で「大砲創成魔法」という大砲の魔法攻撃を叩き斬る……、というプレイ内容になっています。
で、このコンテンツのために開発されたのが「HTC Viveトラッカー用ラケット」です。以下はそのラケットをブンブン振り回しているご様子。
おおお、確かに既存のラケットにトラッカーを付けたのではなく、オリジナルで制作されているみたいです。だから「世界初」なんですね!
またコンテンツ内ではアニメ主題歌の「ハルカミライ(アーティスト:感覚ピエロ)」も使用しているとのこと。主題歌の「ハルカミライ」は結構テンポの早いメロディーですが、”音楽に合わせて体を動かす”とは気になりますね! 音楽ゲームの感覚に近いのか、はたまたアクションなのか? なかなか味わえないものが味わえそうですね!
今後のコンテンツ公開情報などはこれからみたいですね。次に体験できるのはいつになるのか、こうご期待です!