いよいよ今週末に迫ってまいりました「東京ゲームショウ2018」。
-
来週は東京ゲームショウ2018、VRon的「TGS2018」出展ざっくりガイド(1)
さあて、いよいよ来週に迫ってまいりました「東京ゲームショウ2018」。今回VRonは取材でお邪魔させて頂きます。 そこで! 先日のTGS2018ご紹介記事に引き続きまして、現在までにVRonに寄せられ ...
先週からVRonに寄せられました各出展企業様をババーッとご紹介しておりますが、本日が2回目となります。
この分量の多さ……、明日までかかっちゃいますね……。では、いざ!
Gugenka® from CS-REPORTERS.INC「東雲めぐ」「MakeAvatar™」「AvaMeets™」「ゲゲゲの鬼太郎VR」など
まずは日頃から大変お世話になっております「Gugenka®」さん(小間番号:10-W03)。今乗りに乗ってるGugenkaさんだけありまして、内容が多種多彩です!
東雲めぐトークライブ
トップバッターは東雲めぐさんにご登場願いましょう。今回東雲めぐさんは「直接話せるトークライブ」を開催! SHOWROOMのステージを再現した特設ステージに東雲めぐがはじめて等身大で登場し、設置されたマイクを使用することで、東雲めぐとリアルタイムに会話することも可能になるそうですよ。
配信システムは株式会社エクシヴィさんの「AniCast ®」。また大日本印刷株式会社(DNP)さんの80インチフロントプロジェクター用透明スクリーンを使用、とのことで、どんな感じになるのか楽しみですねー。現時点で発表されているスケジュールは以下の通り。
【9月20日/9月21日(ビジネスデイ)】
10:00-15:45 東雲めぐTGS特別映像
16:00-17:00 東雲めぐトークライブ【9月22日/9月23日(一般公開日)】
10:00-10:45 東雲めぐトークライブ
10:45-11:00 Xiトークライブ
11:00-11:45 東雲めぐトークライブ
11:45-12:00 Xiトークライブ
12:00-12:45 東雲めぐTGS特別映像
12:45-13:45 東雲めぐトークライブ
13:45-14:00 Xiトークライブ
14:00-14:45 東雲めぐトークライブ
14:45-15:00 Xiトークライブ
15:00-15:45 東雲めぐトークライブ
15:45-16:00 東雲めぐTGS特別映像
16:00-17:00 東雲めぐトークライブ
詳しくは特設ページ( https://gugenka.jp/event/megu_tgs2018.php )をどうぞ!
スマホアプリ「MakeAvatar™(メイクアバター)」、VRプラットフォーム「AvaMeets™(アバミーツ)」体験会を開催
また、現在開発中のオリジナルのアバターが作れるスマホアプリ「MakeAvatar™(メイクアバター)」と、VRプラットフォーム「AvaMeets™(アバミーツ)」の体験会を開催します。
-
Gugenka、「中の人」不要のコピーアバター化サービス「コピbot」、Oculus Go専用プラットフォーム「AvaTalk」の開発を発表
「Gugenka®(グゲンカ)」は9日、タレント本人の稼動を必要としない、タレントのコピーアバター化サービス「コピbot(こぴぼっと)」、及び「コピbot」に会えるOculus Go専用のバーチャルプ ...
AvaMeetsは、以前「Avatalk」として発表されたもので、名称が変更になっています。いよいよGugenkaさんのVRプラットフォームがお目見えですね!
「MakeAvatar™」でオリジナルアバターをデザインし「AvaMeets™」で他ユーザーが作ったアバターとボイスチャットを体験できる、という趣向とのこと。こちらも詳細は以下の公式ページからどうぞ!
『MakeAvatar™』公式HP:https://gugenka.jp/digital/make_avatar.php
『AvaMeets™』公式HP:https://gugenka.jp/digital/AvaMeets.php
VR体験コーナーは新コンテンツのオンパレード!
Gugenkaさんでは「VR体験コーナー」も設置されますが、ラインアップがスゴイです。こちら!
■VRラインナップ
・ゲゲゲの鬼太郎【NEW】
・この素晴らしい世界に祝福を!【NEW】
■ARラインナップ「HoloModels™」
・七つの大罪 戒めの復活【NEW】
・魔法の天使 クリィミーマミ【NEW】
・ゲゲゲの鬼太郎【NEW】
・直感×アルゴリズム♪【NEW】
・One Room【NEW】
・楽園追放【NEW】
・planetarian ~ちいさなほしのゆめ~【NEW】
・Re:ゼロから始める異世界生活
・アニメガタリズ※順不同
※都合により変更する場合もございます
この中から「直感×アルゴリズム♪」をご紹介しましょう。日本と中国で同時生放送されますアニメ「直感×アルゴリズム♪」の「Kilin(キリン)」「Xi(シー)」「Bunny P(バニーピー)」が「HoloModels™」とコラボを実施し、ARフィギュアとなって登場します。
今回はコラボを記念し、Gugenka®ブース、NTTドコモブースへの来場者を対象に「直感×アルゴリズム♪」の「Xi(シー)」のARフィギュアが無料で受け取れるシリアルを配布するそうです! また、上でご紹介した東雲めぐさんのトークライブの合間、「Xi(シー)」と話せるトークライブも予定しているとのことです。シリアル交換ページはこちら!
「直感×アルゴリズム♪」シリアル交換ページ
https://www.holomodels.jp/product-detail.php?id=166
情報提供協力:Gugenka® from CS-REPORTERS.INC
株式会社クラウドクリエイティブスタジオ「V-REVOLUTION」「VR ROOMシステム」
続きまして、株式会社クラウドクリエイティブスタジオさん(10ホール 45・50)。ゲーム特化型VRプラットフォーム「V-REVOLUTION」が今年も登場します。2度目の出展となる今回は 「もっと「VR」が好きになる」をテーマに、「体験だけのゲーム」では終わらない「何度でも遊びたくなるゲーム」を提供するとのことです。
また、新機能「VR ROOMシステム」を導入し、『V-REVOLUTION 2.0』となってバージョンアップしています。「VR ROOMシステム」とは、プレイスペースの正面・左右の壁面にゲーム画面が映し出され、HMDなしでゲームの世界に没入することができるというもの。
「V-REVOLUTION」では、従来のHMDを利用したゲームと「VR ROOMシステム」を利用したゲームのどちらも配信をしており、面倒なハードウェア切り替えなども手軽になっているそう。10月1日には専用のSDK(Unityに対応)も配布されるそうですので、今後に期待ですね。展示会当日はこの「VR ROOMシステム」が実際にプレイアブル出展されますよ!
初登場のゲームもお披露目されるそうですので、ぜひチェックしましょうー。詳しくはプレスリリースをご覧ください!
記事元:【東京ゲームショウ2018出展!】「V-REVOLUTION」がVR表現の新たな可能性を追求した新機能「VR ROOMシステム」を追加!‐PR TIMES-
Cybershoes(オーストリア):「Cybershoes」
続きまして、オーストリア・ウィーンのスタートアップ企業「Cybershoes GmbH」(ブース 10-W28)。
現在同社が開発中のVRアクセサリー「Cybershoes」が出展されます。今回が日本国内初の試遊体験になるとのこと。「Cybershoes」は両足に装着するVRアクセサリーで、VR空間やデジタル空間を実際に足を使って動き回れるようになる、というデバイスです。「gamescom 2018」では「Best Hardware Award」にノミネートされるなどの評価を得ているとか。
特筆すべき点は、これまでトレッドミル型のVRマシンでなければ実現できなかった体験を、手頃な価格で提供できるという点だそう。これまでの製品よりもはるかに簡素かつコンパクトで、費用対効果が高く、なにより快適に使うことができる、としています。
使い方としては、足にCyberShoesを装着して、「回転式の丸椅子」に座ってキャリブレーションする…、という感じ。SteamVRを通して、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityで利用が可能だそう。座ったまま遊んでいるのに、立って歩きながら仮想空間を冒険しているように感じるため、プレイ中の没入感が高まるんだそうですよ!
今後Cybershoesを市場に届けるためのKickstarterキャンペーンを実施する予定だそうですので、これからの展開に注目です!
バンタン / バンタンゲームアカデミー
株式会社バンタンが運営する総合エンターテイメントスクール「バンタンゲームアカデミー」さん(スクールブース 3C-12)もブース出展します。
東京ゲームショウへの出展は今年で4年連続。昨年は30分以上の試遊を待つ行列や、海外メディアから取材を受けるなど、話題の作品が並びました。
今年はブースを拡大し、最先端技術を取り入れた新感覚のゲームや、企業と連携したゲーム(産学協同プロジェクト)、ゲーム大賞出展作品など11作品を展示予定です。
どれも粒ぞろいな作品だそうですよ! 詳しくは特設サイトをチェック!
東京ゲームショウ2018 特設サイト:https://www.vantan-game.com/special/tgs/
記事元:バンタン「東京ゲームショウ2018」へ11作品出展 ヒーローVRゲーム “宇宙都市警察 ジェット・ポリス”に注目ー@Press-
ASATEC株式会社『Vshooter』
VRコンテンツ制作会社のASATEC株式会社さん(小間番号: 10-W20)は、新商品『Vshooter(Vシューター)』の筐体を発表します。
「Vshooter」は1~4人で得点やスピードを競い合うシューティングスポーツ。プレイ時はVRゴーグルを装着。プレイを待っている間も大型モニターにプレイの様子が表示され、LIVE映像と大迫力の音響で、プレイ仲間と迫力ある演出を共有できるそうです。
詳細はカミングスーン、ということで、TGSの会場にて全てが明らかになるそうです。こちらもチェックしてきます!
記事元:VRでシューティングスポーツを4人で楽しむ!次世代の スポーツ筐体『Vshooter』が東京ゲームショウ2018に登場!ー@Press-
宝塚大学東京メディア芸術学部 「クーロンズゲートVR suzaku」等
様々なVRにまつわる取り組みを行っている宝塚大学東京メディア芸術学部さんも出展を予定しています(ブース番号:3-C06)。
展示内容としては、
- UnityやUnreal Engineを使い、企画からデザイン・開発まで個人またはグループ制作したゲーム作品
- コミュニケーションデザイン研究室による、UnityでLED照明の制御を行いKinectによるジェスチャープレイを採用した「音ゲー」の展示
- 産学共同コンテンツとしてOculus Go版「クーロンズゲートVR suzaku」の先行展示
などを予定しているそうです。一番の目玉は「クーロンズゲートVR suzaku」の先行展示でしょう。こちらも楽しみですね!
記事元:学生たちが企画開発のスマホ・PCゲーム・VRゲームを展示。宝塚大学東京メディア芸術学部が「東京ゲームショウ2018」に出展。-Value Press!-
またもや長くなってしまいましたので本日はここまで。明日もできる限りご紹介していきますので、お楽しみにー!