コラム ニュース

Inter BEE 2018 / DCEXPO 2018に行ってXRの最前線を見てきました!(その2・出展社紹介 Insta360 / インタニヤ・ジョエ)

投稿日:

14日から16日までの日程にて幕張メッセで開催されました「Inter BEE 2018」。先週16日は毎回恒例の当日ツイートダイジェストをお送りしましたが、本日からいよいよ出展ブースのご紹介をしてまいりましょう。

あまりにも数が多いので、2社 / 団体様ごとにお届けしてまいります! それでは1回目!

Arashi Vision / アスク「Insta360 Pro 2 / ONE X」

Arashi Vision、Insta360 Pro 2が「CES 2019」ベスト・イノベーション・アワードを受賞。Inter BEE 2018にも出展決定

Insta360シリーズで知られますArashi Vision社は現地時間で8日(日本時間で9日)、同社の360度カメラ「Insta360 Pro 2」がCES 2019の「ベスト・イノベーション・ア ...

続きを見る

まずは360度カメラ「Insta360 Pro 2」がCES 2019の「ベスト・イノベーション・アワード」を受賞した、Arashi Vision社さんのブースから。

今回は国内代理店の一つでありますアスクさんのブースに併設される形で出展されていましたが、Insta360シリーズならではの黄色いブースカラーが非常に目立つこと目立つこと!

Insta360 ONE X

ハコスコ / Arashi Vision、5.7K画質の360度動画撮影や100fpsのスロー撮影が可能なアクションカメラ「Insta360 ONE X」を発表

追記:「ドリフトショット」「公式ティーザー動画」について追記しました。(23:55) 株式会社ハコスコは10日、同社が国内代表代理店を務めるArashi Vision社による360度カメラ「Insta ...

続きを見る

「FlowStateによる強力な手振れ補正」「「5.7K(30fps時)」という高画質動画撮影」「ダーツのように「投げて」撮影する「ドリフトショット」など、驚きの機能てんこ盛りで話題をかっさらった「Insta360 ONE X」、当然のように実機展示されておりました。

ブース周辺ではスタッフの方が自撮り棒を活用しながらデモンストレーションをされていましたが、瞬く間に人だかりができるほどの盛況ぶりでした。今回カジュアルユースの360度カメラでは一番目立っていたのではないでしょうか。さすがにドリフトショットの実演こそありませんでしたが、人気の高さが伺えますねー。

そして!

Insta360 Pro 2

【速報】Arashi Vision、Insta360 Proシリーズに「180度3D機能」を追加

な、な、なんと! ビッグニュースが飛び込んできました! Insta360シリーズを手掛けているArashi Visionは日本時間で16日、現在アメリカ・ロサンゼルスにて開催されているイベント「Ado ...

続きを見る

ブース中央に鎮座しておりましたのがCES 2019の「ベスト・イノベーション・アワード」を受賞した「Insta360 Pro 2」です。そう! 先日180度3DVRに対応したアレ!

というわけで、ArashiVisionさんの日本担当スタッフの方に詳細をお聞きしたところ、こんな感じだそうです!

  • 180度3D撮影には2つのモードがある(近距離モード Proximity Mode・標準モード Standard Mode)
  • 近距離モードはカメラに近寄れる限界(最短焦点距離)が50cmまで近くなる代わりに、上下左右の約40度くらいが「2D」になる
  • 標準モードは360度3Dモードと同じく最短焦点距離は1.5mだが、180度の範囲全てが3D化する
  • 近距離モードでは手振れ補正機能が無効化されるので、固定撮影を超推奨。標準モードでも最低限の手振れ補正しか適用できない(FlowState使用不可)ので、激しく動かす撮影には不向き
  • 専用のスティッチソフト(Sticher)、Premiere Pro用プラグインはすでに180度3D撮影に対応済

撮影の仕方としては、まず360度3Dモードで撮影して、その後180度3Dで出力する、っていう感じとのこと。3Dの対応角度が狭まるとはいえ、50cmまで寄れる180度3Dモードが使えるというのはPro 2を使用した撮影手法に大きな幅ができるってもんです!

さらに、Arashi Visionさんの製品はここからさらにアップデートしていきますので、もっともっと使いやすくなる可能性も十分に秘めています。今後に注目していきましょうー!

株式会社インタニヤ / 株式会社ジョエ

Inter BEE 2017に行ってVR/ARの最前線を見てきました!(その6・株式会社インタニヤ / ジョエ株式会社)

11月15日から17日まで幕張メッセにて開催されました「Inter BEE 2017」。展示されていた企業様・製品などをひとつづつご紹介しています。 5つ目は、昨年もお邪魔させて頂きました「株式会社イ ...

続きを見る

180度3DVR繋がり! ということで、こちらのブースにもお邪魔してきました。株式会社インタニヤさん / 株式会社ジョエさんのブースです。

エンタニヤさんのブースでは、フィッシュアイレンズシリーズであります「Entaniya Fisheye HAL 250」「Entaniya Fisheye HAL 200」が実機展示されていました。昨年末にリリースされた「HAL 200」シリーズもばっちりと並んでいましたよー。中でも目を引いたのが!

一眼レフカメラを使った180度3DVR撮影用のリグ展示でございます!

写真奥のリグは今年の展示で初お目見えしました、Entaniya Fisheye HAL専用に設計された3D Stereo 180VR用のリグ。重量のあるカメラでもたわまない剛性と、スライドプレートを採用した台座で、自由にレンズ間の距離(瞳孔間距離)を調整できる機構になっています。これにより人物などの近接撮影から風景などの遠景撮影まで対応が可能になるそう。

手前のは去年の展示にもありました、GoPro+Entaniya Fisheye 220を使った180度VR撮影キット。ちっちゃいですねー!

こちらはお隣、株式会社ジョエさんのブース。VR撮影・特殊撮影を得意としている会社さんだけありまして、様々な撮影機器の展示をされておりました。一番左のタコみたいな360度カメラケース、去年もありましたね!

ジョエさんのイチオシは「SLR Magic Anamorphot 1.33x-65」。従来の球面レンズを1.33倍のアナモフィックに変換できるレンズアダプターです。

アナモフィックレンズというのは、映画でよく使われる「シネマスコープ」方式(2.39:1)で撮影するためのレンズで、画面の横方向を圧縮して結像し、編集時や映写時にこれを戻すことでシネマスコープ方式を実現します。

この「SLR Magic Anamorphot 1.33x-65」は、16:9で撮影する方式のカメラ用に作られていまして、通常のアナモフィックレンズでは1/2に圧縮するところを1/1.33に圧縮することで、シネマスコープ撮影ができちゃう! という優れもの。今のビデオ撮影ができるデジタルカメラがみーんな16:9標準だからこそ生まれた商品、と言えるでしょう。うーん、なかなか専門的!

次回も出展社様をご紹介していきます。お楽しみに―!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

オススメ記事

1

こんにちわこんばんわ。81plusです。 寒いけど晴れたので、会社のベランダにGear VRを乗っけて撮影してみました。VRゴーグルのある日常、みたいな。 先日、私の友人からこんな質問をされました。 ...

2

【2018年10月18日版】日本各地で展開されている、VR体験・AR体験が可能なアトラクション・スポットの情報を、VRonが発見した順に随時纏めています。取り上げているのは、 Oculus Riftや ...

3

私共VRonWEBMEDIA、記事を書き始めてからもうすぐ1年と半年が経とうとしております。この間、皆様からの御支援の下様々な記事を書かせて頂いたのですが、1年半経過して現在でも、ダントツで一番多くの ...

-コラム, ニュース
-, , , , , , , ,

Copyright© VRonWEBMEDIA(ヴイアール・オン) , 2018 All Rights Reserved.