SIGGRAPH Asia 2018 TOKYO コラム ニュース 特集

SIGGRAPH Asia 2018 TOKYOレポート2(Day1→Day2まとめとTips)

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2018年12月4日から7日までの日程で、コンピュータ科学国際学会(ACM)の分科会「SIGGRAPH」が毎年冬にアジアで開催するCG・インタラクティブ技術の国際会議「シーグラフアジア2018」(SIGGRAPH Asia 2018)が、東京・有楽町にあります東京国際フォーラムにて開催されております。

本日は「Day 2」、2日目の模様をお送り……、したいところですが、本日VRonはレセプションのみ参加でございました。しかーし! そんな中でも皆様にできるだけの情報をお伝えするのがメディアパートナーのあるべき姿! と勝手に意気込みながら、昨日の記事以降のツイートを交えてお送りしますよ!

Day 1 後半ツイートまとめ

落合さん、塩田さんが登壇されたセッションの後にお邪魔したのがサイバーエージェントさんによる日本語セッション「THE FUTURE OF ADVERTISING: AI & CG 未来の広告はCG×AIで作る by CyberAgent, Inc. 株式会社サイバーエージェント」。

株式会社CGチェンジャー代表取締役の芦田直毅さんと、3Dスキャンスタジオ「AVATTA」を率いる桐島ローランドさんによる講演でした。3Dスキャンなどによる「フォトグラメトリ」に基づく「アバター」という概念。それらやAIなどがもたらす未来のアドテクノロジーについて熱いトークが交わされていて、とっても興味深かったです。

特に「DeepFake」(リンク先は英語版WikiPedia)への言及をがっつりとされていたのが印象的でした。DeepFakeというのは「ディープラーニングを使って、既存の動画に映っている「顔」を転写する(挿げ替える)」技術で、SIGGRAPHでも盛んに研究されています。テクニカルペーパー(論文発表)に「Faces, Faces, Faces(顔、顔、顔)」という、そのまんまの研究ジャンルが用意されているくらいですから、めちゃくちゃホットな技術なのですね。

この技術が発達することで映像広告の世界にも様々な取り組みがなされるだろう、というトーク内容がとっても興味深く、この場を離れるのが惜しくて惜しくて……。

そう! このセッションのすぐ後に行われたのがDay 1最後のプログラム「Technical Papers Fast Forward(TPFF)」なのです!

とにかくスゲー人の数でした! 結局3階席もほぼ埋まるという大盛況の中、100本以上の論文紹介が1分おきに立て続けに行われる……という怒涛のTPFF、堪能させて頂きました。ヤバッ!!

そんな中、気になる研究発表がありましたので、2つほど(ホントはもっとたくさんあるんですけど!)こちらで軽くご紹介を。

A System for Acquiring, Processing, and Rendering Panoramic Light Field Stills for Virtual Reality

Googleさんによる研究発表でございます! 日本語で「VR用ライトフィールド画像の取得・処理、及びレンダリングシステム」。そう! ライトフィールドについての研究発表なのです。うー、ワクワクします!

MIDAS Projection: Markerless and Modelless Dynamic Projection Mapping for Material Representation

こちらは東京大学・石川妹尾研究室のメンバーによる「MIDASプロジェクション:マテリアル表現のためのマーカーレス+モデルレスなプロジェクション・マッピング」。VRSTの基調講演をされた石川正俊教授が率いている、プロジェクションマッピングの最前線です。とにかく映像を見るだけでもすごさがダイレクトに伝わってきますね!

上記の研究発表はどちらも「フルカンファレンス・パス」(通し・1日)が必要になりますので、ご注意を。

Day 2ダイジェスト+ツイートまとめ

さて、本日より「展示会」「ジョブフェア」「VR/AR」「アートギャラリー」「エマージングテクノロジー」「エレクトロニックシアター」「VRシアター」が始まりました。VRonは本日残念ながらお邪魔できなかったのですが、すでに主催者様によるダイジェスト動画(英語)がFaceBookにて上がっております!

そしてそして、GREEのしらいさんもオススメ!な「VR/AR」「エマージングテクノロジー」のティザー動画がこちら。

さらに! 「アートギャラリー」ではあの! ナム・ジュン・パイクさんの作品「Candle TV (1975)」が特別展示されているんですよ! 歴史的な前衛芸術家の作品を見られるまたとないチャンスです。ぜひ会場で!(上記3つのエリアへ入場するには「エクスペリエンスパス」が別途必要です)

さて、本日VRonは……

にお邪魔させて頂いておりました!

会場内はとってもフランクでインターナショナルな雰囲気に包まれておりました。レセプション、っていうとちょっとお堅いイメージを抱きがちですが、ぜーんぜん!

様々な国の方からお声をかけて頂いたり、一緒に記念撮影に参加しちゃったり……、このような独特の雰囲気がSIGGRAPHを形作っているんだなー、と思うと、この空間に我々がいるのがとっても感慨深いですね……。

さあさあ、そんな感慨に浸っている時間はありませーん! いよいよ明日のDay 3から2日間、遅ればせながらVRonは朝から晩まで取材をして参ります。Twitterでのツイートはもちろん、現地での記事更新も予定しておりますので、明日もお楽しみに―!

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