株式会社Five forは1日、訪日外国人向けに忍者体験を提供するVR体験型エンターテインメント施設「VR忍者道場」を、2019年3月18日（月）に東京都千代田区内神田にオープンすると発表しました。
『CIRCLE of SAVIORS』のFive Forが手がける「VR忍者道場」、いよいよスタート！
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Five For、インバウンド向けVR施設「VR忍者道場」 を2019年3月18日に神田でオープン
株式会社Five forは1日、訪日外国人向けVR体験型エンターテインメント施設「VR忍者道場」を、2019年3月18日（月）に東京・神田にてオープンすることを発表しました。 『CIRCLE of S ...
昨年11月に発表され、大きな話題となっておりました、FiveForさんの「VR忍者道場」、いよいよ本格稼働です！
VR忍者道場は、リアルとバーチャルを融合させた「忍者体験」を、訪日外国人向け提供するエンターテインメント施設。
道場は外装から内装まで忍者をモチーフに造作し、師範にはプロの忍者を起用するなど本格的です。さらに。VRで戦う敵については妖怪や死霊などを新たに描き起こしているそう。筐体はFive Forさんの「MR-BOX」を使用し、約1時間の体験を提供します。
参加者は忍者装束に身を包み、忍者師範のもと、剣術、手裏剣、忍術、体術の「VR修行訓練」からスタート。その後の「VR免許皆伝試験」では、VR技術を使った世界に入り込み、武器や忍術を巧みに操りながら、迫り来る敵を次々に倒していく興奮の忍者戦闘を体験する……という流れ。
また、来場者はMR技術により体験の様子を外からモニターで見ることができるようになっておりまして、HMDをつけていない間も楽しめる趣向になっているのも大きな特徴です。
上の写真を見て頂ければおわかりの通り、ターゲットとなるのは「インバウンド需要」。
オペレーションは全編において英語対応のみ、さらに、日本人のみでの利用の場合はプランが別になる（貸し切りプランでの対応）という徹底ぶりです。以下が公式の紹介動画。
実際のプレイイメージ動画も公開されています。
こちらが「HMDをつけていない観客が見るMR映像」のようですね！
VR忍者道場は「日本文化を『リアルとバーチャル』で“おもてなし”」をコンセプトに掲げ、ここでしか味わえない忍者体験を提供する、としています。
最後には記念撮影をした上で「巻物型認定書」まで贈呈される、というこだわりっぷりです。FiveForさんが手がけるVRアトラクションとなれば、そのクオリティにも大いに期待が持てるというもの。まさしく「忍者」づくめのロケーションVR、今から楽しみですね！ 以下概要！
「VR忍者道場」施設概要
- 施設名：VR忍者道場
- オープン日：2019年3月18日
- 施設場所：〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目15-15 竹橋ビル１F
- 体験対象者：訪日・在日外国人
※外国籍の方1名につき、日本人の同伴者１名無料（忍者衣装と巻物型認定書はつきません）
※日本人のみでご利用可能な特別プランもございます。 - 公式サイト https://vr-ninja.jp/
施設の利用は予約制です（1日6回の入れ替え制）。公式サイトにて予約受付中で、現在はオープニング価格として前売り6,500円（通常価格：8,000円）で提供されています。上記の通り、日本人のみの利用をご希望の方は別途ご相談となりますので、ご注意を。
さあ、思いっきりインバウンドに振り切ったVR施設が秋葉原に登場します。その真価や如何に！？ 注目です！