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Insta360、11K解像度を誇る360度VRカメラ「Insta360 TITAN」の出荷を開始

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VRカメラ「Insta360」シリーズを展開するArashi Visionは26日、今年のCES 2019にて発表し予約を受け付けていたInsta360シリーズの最上位機種「Insta360 TITAN」を本日より順次出荷開始したことを発表しました。

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あれは今からちょうど半年前、2019年1月8日(火)~1月11日(金)まで開催された「世界最大の家電見本市」CES 2019にてInsta360さんが満を持して発表された新機種が「TITAN」でした。

さらにそこから遡ること1年半前、2018年のCESに「次世代機」として登場したのがこの上にあるプロトタイプ機。当時は「解像度10Kの全天球3D映像を撮影可能」「4/3イメージセンサーを8機搭載」「販売価格はおよそ12,000ドル」、という触れ込みでした。

それから1年後の今年1月。ついに登場したモンスターVRカメラが「Insta360 TITAN」、というわけです。

MFTセンサーを初採用! 最大11k画質の撮影が可能に!

Insta360 TITAN」は8つのレンズを持ち、最大11K画質の360度写真及び動画撮影可能な最新VR映画用カメラ。TITANには8つのマイクロフォーサーズ(MFT)センサーが搭載されておりまして、既存の一体型VRカメラとしては最大クラスのセンサーを備える全天球カメラとなります。

当然、MFTになったことにより10bitカラー撮影も対応可能。あらゆる面で機能・画質が大幅に向上しているのが大きな特徴です。以下が公式の紹介動画。

特筆すべきはそのスペックにあります。

Insta360 TITAN 主要スペック・概要

静止画(単位:ピクセル)

  • 10560 x 5280(11K 2D)
  • 10560 x 10560(11K 3D)

動画(単位:ピクセル)

後処理スティッチング

  • 10560 x 5280 @30fps(11K 2D)
  • 9600 x 9600 @30fps(10K 3D)
  • 7680 x 7680 @50fps
  • 7680 x 3840 @60fps
  • 5248 x 2624 @120fps

10 Bit 動画

  • 7680 x 7680 @30fps(8K 3D)
  • 7680 x 3840 @30fps(8K 2D)

リアルタイムスティッチング

  • 3840 x 3840 @30fps(4K 3D)
  • 3840 x 1920 @30fps(4K 2D)

10k、11kのデータについてはInsta360オリジナルの形式「CrystalView」(拡張子:vrb)で閲覧する形です。閲覧用ソフト「Insta360 Moment」も無料配布されています。

ライブ配信モード

ビルトインサーバー・カスタムサーバー・HDMI出力に対応しています。

  • 3840 x 1920 @30fps(4K 2D ライブ配信)
  • 3840 x 3840 @30fps(4K 3D ライブ配信)

両モードともに同時に8K3D動画の録画がOK。ライブ配信プロトコルはrtsp、rtmp、hls、rtmpsに対応。

データの出力は9枚のSDカードに記録する方式を取ります。各レンズごとの最大180Mbpsと、非常に広帯域のレートをキープしていますね。

FlowState、FarSightなど、Insta360ならではの機能にもバッチリ対応

もちろん、TitanにもInsta360おなじみのFlowState手ブレ補正技術が実装されておりまして、スタビライズの性能は抜群。

内蔵の9軸センサーでカメラ単体で撮影してもまるでジンバルを使っているような手ブレ補正がばっちりついています。手持ちで行くにはかなり重量がありそうですが、ドリーで動かすレベルなら全部スタビライズで吸収しちゃいそうな勢いですね!

その他、遠隔撮影操作システム「Farsightライブ映像モニタリングシステム」が対応するなど、Insta360シリーズの強みを最大限に生かした機能性を兼ね備えています。

只今Insta360本家、ハコスコ、大手量販店で販売中、お値段1,880,000円(税込)

1月の時点ですでにInsta360 Titanは予約を受け付けておりまして、本日より出荷が始まる、ということですね。お値段はメーカー価格で1,880,000円(税込)。只今Insta360の公式サイト、ハコスコさんヨドバシカメラビックカメラでも販売が始まっています(何れも注文後お取り寄せ)。まずは予約販売分の出荷が先になりそうですね。

さあ、VRカメラ史上最大級のの360度VRカメラがいよいよ野に放たれることになります。このカメラによって、いったいどんな作品が生まれていくのか、楽しみですね!

情報提供:Insta360

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