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HIKKY、バーチャル上のクラブスペース「Virtual Club EMISSION」のサービスを提供開始

株式会社HIKKY(以下HIKKY)は22日、本格的なバーチャル空間上での音楽ライブやイベントを実現するバーチャル上のクラブスペース『Virtual Club EMISSION(バーチャル クラブ エミッション)』をオープンし、サービス提供を開始したことを発表しました。

バーチャルマーケット6でも展開されました、「Virtual Club EMISSION」のサービス提供開始ですよー!

様々なイベントやライブが中止や延期を与儀なくされ開催が困難となっている今、新しいエンターテインメントのカタチを提供する場として活用すべく、バーチャル空間上のクラブスペースである『Virtual Club EMISSION』を制作し、サービスを展開します。このバーチャル上の会場を用いることで、距離や時間、密な空間などの物理的制限を気にすることなく、音楽と映像・光(パーティクルエフェクト)の融合で、リアルでは実現できないような新しいエンターテインメント体験の提供を可能にしているんですね。

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Virtual Club EMISSIONの特徴

2フロアからなるバーチャル空間上の本格クラブスペースとなっており、バーチャル空間上に制作した会場内には、「メインロビーフロア」と「ステージフロア」の2つのフロアがありそれぞれ楽しめる特徴あるそうなので一緒に見ていきましょう。

メインロビーフロア

メインロビーフロアには、中央に映像を流す3Dオブジェが設置され、それを囲むようにシートが広がっています。さらに本格的なバーカウンターも再現、このバーカウンターでは自分好みのカクテルを作ることができるなど、VRならではのギミックも搭載しています。
AFK(Away From Keyboard)スペースも用意しており、フロアで音楽を聴いたり踊ったりするのに疲れてしまった方も会場を出ることなく休憩ができます。

ステージフロア

ステージフロアは大型ステージと大型モニターを設置、ステージ照明はライブで演奏されている音楽に連動しながらライブパフォーマンスを楽しめるような造りになっています。ステージフロアはデフォルト仕様のほか、各イベントごとに仕様を変更できるようになっており、例えばイベントを主催するアーティストに合わせたカラーへの変更、夏を感じさせるような海辺の会場など、ご希望のカスタマイズも可能です。

まさにライブ会場、クラブハウスに入り込むかの如く楽しめるのではないでしょうか。

コミュニケーションを取りながら音楽を楽しめる

会場内には“3Dアバター”となって入場。3Dアバターを使って空間内を自由に動き回り、同空間内にいる他ユーザーと音声やテキストによるコミュニケーションが可能です。アバター同士の距離が近ければ音声も大きく聞こえ、距離が遠くなるほど小さくなり、遠く離れると聞こえなくなるという物理的な距離感を再現したリアルなコミュニケーションを取りながら、同一空間で音楽を楽しむことができます。

また、スマホやPCからURLクリックだけで簡単アクセス可能な会場も用意され、専用アプリなどのインストールの必要なく、お手持ちのスマートフォンやパソコンなどのあらゆる端末から、URLをクリックするだけでアクセス可能な手軽さを実現され、大型モニターでの動画の再生等も可能で、高画質な描写を軽快な動作で体験可能となっているとのこと!
※VRChat上の会場とは仕様が異なる部分がございます。
URL:https://vket6.vketcloud.com/?worldid=emissionv6 (現在はPKCZ®とコラボした会場仕様です)
※Wi-Fi環境での使用を推奨

初めての方でも、簡単に、より抵抗感なくバーチャルで楽しむことができそうですね! ライブやクラブなどを現実で楽しめない昨今、是非バーチャル空間で楽しんでみてはいかがでしょうか!(AI)

記事元:VR法人HIKKY、バーチャル上のクラブスペース「Virtual Club EMISSION」のサービス提供開始 -PRTIMES-

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