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明日オープン!池袋「MAZARIA(マザリア)」へ行って、Project I Canの「本気」を確かめてきました!【前篇・内覧会レポート】

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その時、我々は池袋におりました!

7月9日、我々VRonはバンダイナムコアミューズメントが明日12日よりオープンするアミューズメント施設「MAZARIA(マザリア)」の内覧会にお邪魔させていただきました。

VR ZONE SHINJUKUが閉店してから約3ヶ月、バンナムさん・Project I Canの皆さんがいったいどんな施設を作り上げたのか、これはこの目で確かめないと! ということで、VRonでは総力を上げて会場に赴いた次第にございます。インタビューでお話も聞いてまいりましたので、どうぞお楽しみに!

「MAZARIA」に関するこれまでの記事についてはこちらをどうぞ!

バンダイナムコアミューズメント、新施設「MAZARIA(マザリア)」を池袋サンシャインシティにて2019年7月オープン

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「MAZARIA」内覧会レポート

タミヤ室長(写真左) / コヤ所長(写真右)

まずはProject I Canといえばこのお二人! コヤ所長とタミヤ室長のお二人が登場され、ご挨拶が行われました。

「MAZARIA(マザリア)」は、アニメやゲームのキャラクターたちと現実世界の人間が、互いに楽しく遊べる場所を目指して、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界という設定。

施設内を4つのコンセプトエリアにわけ、アニメやゲームの中に自身が入り込むような没入感をアクティビティ体験中はもちろんのこと、内装やBGMなど空間全体で演出する、ということで……

タミヤ 「我々バンダイナムコグループは様々なIPを持ちサービスをさせていただいておりますが、MAZARIAではこのIPたちとリアルをシンクロするような演出を様々な所で行っております。「四角の画面の向こう側に入ってキャラクターたちと飛び込んでいけたら、どんなに楽しいだろう」という我々の憧れを本気で作ったらどうなるだろう、という思いで作っております。

まずここのエリアは「はじまりの部屋」と言いまして、このエントランスは現実世界と、画面の世界をつなぐ空間として存在しているんです」

コヤ 「この黒い壁、実は『ウォール・マザリア』と名前になっておりまして、長さ6m、高さ3mでこの広い壁全体で、これから演出が始まります!」

この演出が、もうね、ナムコのゲーム好きにはたまらない演出だったのですよ!!(興奮)

バンナムさんが持つあらゆるIPがオールスターで登場し、まさしく「バーチャルにゲームの世界へ入っていく」イメージをダイレクトに演出しています。その時間、じつに7分間に渡る大作となっております。ぜひ上の動画からご覧頂きたい!!

エントランスを通過した後、こちらの前室に通されます。この中でメインの空間に入る前にMAZARIAのバックグラウンドストーリーがスタッフから紹介され、MAZARIA独自の世界観へ引き込んでいく演出が施されています。

その後、いざメインフロアへ!

まずはカルーセル「パックマンゴーラウンド」が出迎えてくれます。パックマンのイエローがとっても印象的です!

その視界の先には……

プロジェクションマッピングを駆使して作られた、超弩級の映像空間が広がります。こちらでは最大4人で対戦型のパックマンがプレイできる仕組み。

しかも、このエリアの横には階段がありまして、2階にある「ナンジャタウン」と行き来ができるエリアになっているんですね!(内覧会の時は通行止めになっていました)。ナンジャタウンのアトラクションをプレイする場合は別途料金がかかりますが、ナンジャタウンのエリアに入るのはOK!だそうで、ここは非常に大きなポイントです。

背面には「ドラゴンクエスト」のプロジェクションマッピングが! 画面の前に立つと武器が現れるという非常に凝った演出が用意されていました。

新アクティビティ紹介

メインフロアは4つの空間に分かれており、その中でアクティビティが別れています。

  • <FESTIVAL ZONE>
    みんなでワイワイ楽しむZONE。全身を使ってアニメやゲームの世界を体感します。
  • <ADVENTURE ZONE>
    大自然やフィールドの広い空間で楽しむアクティビティに挑戦!
  • <PANIC ZONE>
    絶叫必至!さまざまな試練に焦らず冷静に立ち向かえ!!
  • <SF ZONE>
    アニメや映画で憧れたメンバーの一員になれる!

その中から、今回新たに登場する2つのアクティビティをご紹介しましょうー!

「アスレチックVR PAC-MAN CHALLENGE(パックマンチャレンジ)」

「アスレチックVR PAC-MAN CHALLENGE(パックマンチャレンジ)」では、パックマンになってゲームをプレイします! 「Oculus Quest」を使用し、プレイヤー自身がパックマンになり、ゴーストから逃げながら全身でクッキーを集めてラウンドクリアを目指す、というものです。

上の動画は実際のプレイの様子を収録したもの。Oculus Questならではの利点である「スタンドアローン」を完全に活かしきったゲーム内容になっています。プレイしたスタッフの二人に聞いたところ、「これは自分がパックマンになった感じがすごくする!」と興奮しておりました。

大きなポイントとして、上の動画をよーく見ていただくとわかるのですが、ちゃんとコントローラーを持った手で「エサを手に取る」という動きをする、という点が非常に大きいのではないかと! ただエサのある場所を通過するだけでなく、実際にエサを掴む、という作業をするというのが没入感に直結している印象を受けました。

もう一つ。プレイした弊社スタッフが口々に「エサがいろんな場所にあるのが面白い」と申しておりました。3Dであるがゆえにエサを縦横無尽に配置できることで、2D以上のゲーム性を生み出していることがよくわかります。

動画の二人はとても身長差があるのですが、6DoFなだけにちゃんとそこらへんも反映されておりまして、ウチの女性スタッフ(小さい方)いわく「壁の上にあったエサが見えませんでした」と。うわああ、ガチだ!

「太鼓の達人 VR だドン!」

もうひとつの大きな目玉がこちらの「太鼓の達人VRだドン!」。VR空間上で、迫ってくる音符を叩いていくというゲーム内容です。ちゃんと連打の音符もありますよ!

こちらが実際に見えている画面。なかなか派手ですねー! 最大4人まで同時プレイが可能になっています。

こちらの最大の特徴は、この「バチコン」です! このバチコン、棒の下部にVIVE Trackerが設置されていて、Trackerがバチの位置を検出して当たり判定を行っているのですが、ポイントはバチの先についているハンマーのような棒の部分。

あれ、中に重りが可動する機構が内蔵されていて、振ると「カツン」と太鼓を叩いたようなフィードバックが返ってくるギミックが仕込んであるんですよ!

これはVR ZONE SHINJUKUの時に撮影させていただいた「ドラゴンクエストVR」のコントローラー。こちらでも、戦士用の「剣」には中に重りが仕掛けてありまして、振ると重りが動いて「カチャン」と感触が伝わるというミックが仕込んでありました。こういう「実際に太鼓を叩いている感覚」をちゃんと実現しているところがすばらしい!

VRon的チェックポイント!

 

その他にも様々なアクティビティが設置されていたのですが、とにかく感銘を受けたポイントがいくつかありまして!

ついに「フリーパス制」を導入!

今回のMAZARIAでは、VR ZONE SHINJUKU閉店のラストウィークにのみ実施された「フリーパスポート」が本格導入されます! しかも11月4日(月)までは期間限定で割引価格!

通常価格オープン記念割
大人 MAZARIA パスポート(13 歳以上)4,500 円4,200 円
子ども MAZARIA パスポート7 歳~12 歳)2,900 円2,700 円
ドラゴンクエスト VR3,200 円
アスレチック VR PAC-MAN CHALLENGE2,000 円(パスポート購入の場合、500 円)

ドラゴンクエストVR / アスレチックVR PAC-MAN CHALLENGE以外は、フリーパス料金のみで遊び放題、つまり「繰り返し何度でもプレイできちゃう」んです! これは非常に大きい!

店員さんのロールプレイがバッチリ!

インタビューでタミヤ室長も「店内スタッフは「アンドロイド」的な設定です(笑)」とおっしゃっていたのですが、んまー、某テーマパークばりのロールプレイを皆さん実践されていらっしゃいました!

VR ZONE SHINJUKUでもきめ細やかなサービスをしていただいたスタッフの皆さんですが、それにロールプレイが加わって、ますますエリア内の雰囲気が非日常化するといいますか、よい雰囲気づくりに一役買ってましたねー。

各アクティビティの筐体数が純粋にメチャクチャ増えてる!

今回はこれまでのVR ZONEで展開されてきたアクティビティも多く設置されているのですが、各アクティビティの設置しているブースの数が我々の予想を遥かに超えました! いやー、この空間内によくここまで詰め込んだなあ、という印象です!

上の写真はソニーさんと共同で設置されている「みんなのGOLF VR」のブースなんですが、メチャクチャ多かったですよ! 写真に写ってるのがこれでも半分ですもん。この倍ちかくブースがあったんですー!

その分スタッフのアテンドはどうするんだろう、と思っていましたが、タミヤ室長曰く「VR ZONEではアテンダーがHMDの設置までをケアしていましたが、MAZARIAではイントロダクションでHMDの装着方法まで説明し、お客様に装着をしていただくことで他の部分をアテンドするような方向性で設計しています」とのこと。なるほど、VR ZONEでの経験をフル活用されているんですね!

あえて「VR」という言葉を使ってこなかった、その心意気

今回展開されているアクティビティは、新しいものを除いてどれも「VR ZONE」で展開されてきたものです。でも、今回バンナムさんは、施設の名前に「VR」を入れてきませんでした。あくまで「現実とIPの世界を「混ぜる」」というところにフォーカスが置かれています。

これはおそらく、バンナムさんとProject I Canの皆さんはロケーションVRという枠組みの「先」へ行こうとしているんだな、という決意の現れなのではないか、と思います。コヤ所長からもこんなお話が出ていますし、あえて「VR」という名前を外されたことは間違いないところでしょう。

そして……

見える、私には見えるぞ、あの伝説のテーマパーク「ワンダーエッグ」の姿が!

私筆者、MAZARIAさんにお邪魔してずーっと感じていたことがありまして。

これまでバンナムさんが培ってきた懐かしいアートワーク・キービジュアルの展示とか、各エリア内の造作とか一つ一つから、ものすごい懐かしさと既視感(デジャブ)みたいなものを感じたんです。それも「VR ZONE SHINJUKU」ではない既視感。

で、ハタと思いあたったんです。ああああ、この雰囲気は……あのテーマパークの匂いがする! って。

そう、ナムコ・ワンダーエッグの息吹です。1992年にオープンし、惜しまれつつ2000年に閉園した、伝説のテーマパーク。筆者はワンダーエッグに通い、よく「ギャラクシャン3」をプレイしたものです……。

店内には、UGSFシリーズにまつわる展示・アートワークがしっかりと用意されておりました。現時点でUGSFに関連するアクティビティとしては……

「大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー」が該当しますが、やっぱりワンダーエッグを愛した筆者としては……「ギャラクシャン3」のような、「大型マルチプレイシューティングのMAZARIA的現代解釈」を期待してしまいますよコヤ所長、タミヤ室長!

というわけで、

次回・後編!「コヤ所長・タミヤ室長インタビュー」

タミヤ室長(写真左)・コヤ所長(写真右)

コヤ所長、タミヤ室長のお二人にお話を伺ってまいりました! 次回たっぷりとお伝えしますので、引き続きお楽しみにー!

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取材協力:「MAZARIA」PR事務局

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