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MESONと博報堂、AR時代の自撮りコミュニケーションをコンセプトとした体験「mirr(ミラー)」を公開

株式会社MESONは30日、株式会社博報堂DYホールディングスと進めている共同研究の成果発表として、AR時代の自撮りコミュニケーションをコンセプトとした写真投稿・共有体験ができる「mirr(ミラー)」を開発、渋谷キャストの3Dスキャンデータを用いて構築したVR(仮想現実感)空間内で体験可能なクローズドβ版の提供を開始したことを発表しました。

「mirr」とは

「mirr(ミラー)」は、「ARグラス時代の自撮り体験の再定義」、「写真を介したAR空間内のコミュニケーション」をコンセプトとした写真投稿・共有体験。

AR空間にもう一人の自身を配置し、周囲に3DCGによるデコレーション素材を配してARグラスで写真撮影をすることで、個性豊かな写真を友人や家族にシェアすることが可能となります。

街角のスナップ写真が現実空間に重ねられたAR空間上に蓄積していくのが大きな特徴で、これにより街が自分や友達とのフォトアルバムとなり、そこに時間を超越したコミュニケーションが生まれる……という狙いがあるそう。おおっ! セカイカメラみたいなコンセプトですね!

MESONさんは東急株式会社が運営する渋谷キャストの3周年イベントにおけるデモ展示を目指し、AR技術や空間コンピューティング技術がより普及することで実現する次世代のコミュニケーションサービスの実証実験として開発を進めていましたが、新型コロナウィルスの影響によりイベントでのデモ展示は困難だと判断。

今回、渋谷キャストを運営する東急株式会社、株式会社gluon、建築デザイン事務所noizの協力のもとで渋谷キャストの3Dスキャンデータを使い、VR空間内に再現した”バーチャル渋谷キャスト”において「mirr」を体験できるクローズドβ版の公開に至ったとのことです。

今回、実際の渋谷キャストの正確な環境を取り込んだ3DデータをVR空間の構築・再現に用いることによって、今までは難しかったAR体験の遠隔開発や体験検証が可能となったそう。まさしく「デジタルツイン」ですね! デジタルツインのメリットを活かし、遠方のため検証が難しい場合や、入場に時間規制があるロケーションにおけるAR体験検証にも有用な手法になる、としています。

クローズドβ版の体験方法について

さて、この「mirr」は現在クローズドβ版の状態です。ただいま体験者を募集中。お申込みは以下のURLからどうぞ。ただし、「ARVR開発者・研究者など業界関係者様、学生、およびメディア限定」となっていますので、ご注意を。応募者多数の場合には抽選となります。
https://meson.typeform.com/to/e6gxBoBF

本格的なデジタルツイン×AR! 日本におけるARテックの雄と博報堂さんが挑む新しい体験に、今後も注目していきましょう!

記事元:ARクリエイティブスタジオMESONと博報堂DYホールディングス AR時代の自撮りコミュニケーションをコンセプトとした体験「mirr(ミラー)」を公開 -PRTIMES-

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