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Wright Flyer Live Entertainment、VTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」の提供を開始

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グリー株式会社の100%子会社であります株式会社Wright Flyer Live Entertainment(以下「WFLE」)は7日、本日7日より、世界初となるVTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」を提供を開始しました。

バーチャルアバター系プラットフォーム、いよいよGREE / WFLEの参戦で戦国時代へ突入か

WFLEさんは今年の4月、「バーチャルYouTuber市場へ参入」するべくグリーさんが100%出資する形で設立された、ライブエンターテイメント事業を主とする企業です。

7月には2人組バーチャルYouTuber「KMNZ(ケモノズ)」MCによる地上波バラエティ番組「VIRTUAL BUZZ TALK!」がTOKYO MXにてスタートした他、今月3日にはキングレコード株式会社と共同出資によるVTuber特化型の音楽レーベル事業会社「株式会社RK Music(仮)」の設立を発表するなど、今ゴリッゴリにバーチャルタレントの分野にて展開を進めていらっしゃいます。

で! 今日の発表ですよ。ここしばらくVRonでもバーチャルアバターにまつわるプラットフォームのご紹介が続いておりましたが、WFLEさんが本日からスタートさせたのは、「VTuber専門のライブ配信プラットフォーム」。それが本日よりアプリがリリースされました「REALITY」です。

VTuberが毎日配信! コメント・ギフト機能・3D着せ替えソフトにも対応、そして出演予定メンバーが……!

REALITY」では、VTuberが毎日ライブ配信を行い、VTuber同士のコラボ配信を積極的に実施するなど、まずは月間で約60時間の配信を実施し、順次拡大していく予定とのことでございますよ。

この記事を書いているまさしく今なんですが、REALITY初めてのライブ配信が21時から行われておりまして、「KMNZ(ケモノズ)」のお2体(お二人、と書いた方がいいのかしらん?)が出演しております(配信見ながら記事書いてます)。

以下の画像がインターフェイスと実際の配信画面イメージ。

んんん? 左にいらっしゃるのは「ときのそら」さんと「ねこます」さんじゃないですかー!

そうなんです! 「VTuber専門」と銘打つだけありまして、すでに以下の皆さんがこの「REALITY」に登場することが発表されております!(予定)

左から順に「かしこまり」「ゲーム部プロジェクト」「ねこます」「月ノ美兎」「ときのそら」「すーぱーそに子」「KMNZ」

はえええええ~~~~~~(驚嘆)

めちゃくちゃ力入ってるのがメンツからも一目瞭然ですね。しかもですよ、すでに参画を決めているプロダクションも発表されておりまして(順不同)、

  • にじさんじ
  • upd8
  • hololive
  • アマリリス組
  • ゲーム部プロジェクト
  • Ficty

というラインアップでございます。特に「upd8」「にじさんじ」が加わっているというところがミソ。キズナアイを擁するupd8さん、月ノ美兎さんを始め数多くの「バーチャルライバー」が所属するにじさんじさんの参画に大きな期待が持てそうですね!

ファンとの交流面については、「コメント」「ギフト機能」を用意している他、「3D着せ替えギフト」にも対応。ギフト機能には無料のものと有料のものがありまして、有料ギフトについてはアプリ内通貨である「マイコイン」(1C=1円)を使うことで配信者にプレゼントできるしくみになっています。

「REALITY」が目指すのは「VTuberのファンとの交流と収益化を支援するプラットフォーム」

「REALITY」の大きなポイントの一つが、「REALITYでの配信に関する独占条項がなく、他の配信プラットフォームを利用することも可能」という点です。つまりそれは、REALITYで配信していても、例えばYouTubeで配信したりSHOWROOMで配信したり、といったことを制限しない、ということであります。

WFLEは、全人類が物理的な制約から解放され、「なりたい自分で、生きていく」世界を実現するという長期ビジョンのもと、VTuberとして生きていくためのエコシステムを構築します。具体的には、「VTuberデビューの支援」、「継続的な活動のためのファン獲得および収益化の支援」、「社会のあらゆる場所でVTuberが活躍できるコミュニティ拡大」に関するさまざまな取り組みを展開します。

(中略)

継続的な活動のためには、ファンの獲得および収益化が不可欠であり、WFLEはVTuberのファンとの交流と収益化を支援するプラットフォームとして「REALITY」を提供します。

という文面からも、「REALITY」アプリリリースに込めた想いが伝わってきますね……。

収益化については「有料ギフト」を通じた売上が配信者に分配される、という形をとっているのですが、なんと! サービス開始を記念して「出演VTuber応援キャンペーン」というのが実施されておりまして、2018年11月末までは

  • 手数料0%
  • 3Dモデル制作料0円
  • 売上還元率200%

となるそうです!!(なお、WFLEさん指定の条件を満たす場合に限ります(条件は非公表))。

売上還元率200%って、それって有料ギフトの売り上げを倍付した上で手数料も取らないんすか!! やばっ!! こちらのキャンペーンについての詳細はメールでどうぞ!

キャンペーンお問い合わせ先:production-le@wrightflyer.net

秋には『スマホだけでオリジナルアバターが作れて配信もできる』アバタープラットフォームα版「REALITY Avatar(仮称)」の公開も予定

さらに! 今回もう一つ発表がありました。それが「REALITY Avatar(仮)」というアプリのリリース。今年秋にアルファ版のリリースが予定されています。

REALITY Avatar(仮)」は、PCや専用機材は一切不要で簡単にカスタマーアバターが作れ、そのまますぐにREALITYでライブ配信が可能になる、という内容のアプリだそうでございまして、「アバタープラットフォーム」というキャッチコピーが奮っています。アバターアイテムは毎月100個以上の新作を追加予定な他、すでに自作しているアバターのインポートも可能だそう。え! インポートもできるの!?

いやーーー、これはWFLEさん、本気(マジ)でバーチャルアバター系プラットフォームの覇権を獲りに来てますね……! 以下「REALITY」概要!

名称REALITY(リアリティ)
サービス開始日2018年8月7日(火)
推奨端末iOS10.0以上/iPhone5以降、iPad第5世代以降
Android™4.4以上
公式サイトhttps://le.wrightflyer.net/reality/
SNS公式アカウントhttps://twitter.com/isomana_REALITY

というわけで、KMNZさんの配信を見ながらご紹介させて頂きましたが、アレですね、いろんなところで続々と「バーチャルアバター系プラットフォーム」に対するアプローチを強めているのがよーくわかりますね!

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ウチで紹介しているだけでも上記のような感じですし、実はその他にも多くの企業さんがアプローチをされているんです。

一つ強く感じたことがありまして、それはこれまでにご紹介した「バーチャルアバター系プラットフォーム」のどれもが「スマートフォンベース」であること。「Vカツ」さんはPC(Steamベース)用アプリですが、その「Vカツ」さんですらスマホアプリ版を出そうとされているのですから、如何に各社のターゲッティングが「スマホメインの人たち」に集中しているかがよくわかります。

まさしく「時は戦国時代……!(CV:立木文彦さん)」……って、これ前にもやったっけ! というわけで、グリーさん / WFLEさんによるVTuber事業のこれからに、引き続き注目していきましょう!

記事元:Wright Flyer Live Entertainment、世界初のVTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」8月7日(火)提供開始 -PR TIMES

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