株式会社HIKKYは、2020年8月13日から16日の4日間、バーチャルリアリティ(VR)空間上にて、同人誌即売会「ComicVket1」、同人音楽即売会「MusicVket 1」を開催しました。
HIKKYのネクストチャレンジ、2つのバーチャル即売会は大盛況
今年のお盆、HIKKYさんは新たなチャレンジに挑まれました。「バーチャル秋葉原」を爆誕させての同人誌即売会「ComicVket1」、同人音楽即売会「MusicVket 1」開催でございます。
まずは公式発表のスタッツ。
- 「ComicVket1」来場者数 10万4546人(4日間・述べ)
- 「MusicVket 1」来場者数 8万4280人(4日間・述べ)
「ComicVket1」の舞台は、秋葉原の街を再現した「バーチャル秋葉原」でございました。地図情報の調査・制作・販売を行う株式会社ゼンリンの3D都市モデルデータを元に、秋葉原の街並みを再現。街中では、実際に秋葉原に存在している60の飲食店や家電量販店などが軒を連ね、お店の紹介やショッピングクーポンを配るサービスなどを実施しました。
初回の開催ながら10万人超え! さすがはVketの知見をフルに生かしての開催、圧巻でございましたねー。
また、すでに「ComicVket2」の開催も決まっておりまして、2021年初旬に行う予定。詳細スケジュールに関しては続報を待て! とのことです。次回開催では「377サークル、60企業」からどこまで増やせるか、注目したいところです。
・ComicVket公式HP:https://comic-vket.com
「MusicVket1」では、会場に設置された「未来の試聴機」をコンセプトとしたブースで視聴が可能になっており、再生ボタンを押すと音楽が再生されるだけでなく、同時に光や映像を用いて音を視覚化する演出を楽しむことができるようになっていました。パーティクルパーティクル!
「MusicVket1」最大の特徴が、アーティスト・企業出展ブースの展開でしたね。今年地球デビュー35周年を迎える「聖飢魔Ⅱ」が出展し大きな話題となりました。
他に企業ブースでは「GEMS COMPANY」「アイマリンプロジェクト・ナギナミプロジェクト」「TOWER RECORDS LABELブース」など、多くの注目を浴びたブースもあり、大盛況でしたねー。
・公式HP: https://www.music.v-market.work/
さてさて、HIKKYさんの次のチャレンジは「VKet5」です。過去最高の1739サークルが応募し、どう転んでも最大規模が確定している超弩級のイベント。企業ブースも前回の「43社」を超えるんじゃないでしょうか! 以下開催概要!
◆開催概要
名 称:Virtual Market5(バーチャルマーケット5)
主 催:VR法人HIKKY
会 期:2020年12月19日(土)~2021年1月10日(日)(計23日間)
企業枠申込み:~現在受付中~
公式サイト:https://www.v-market.work/v5/lp
企業出展応募フォーム:https://www.hikky.life/contact?type=5
会 場:特設会場(バーチャル空間)VRChat (HP)https://vrchat.com/
本イベントに関するお問い合わせはこちら: https://www.hikky.life/contact
23日間という長きに渡り開催される「Vket5」、今から楽しみですね!
記事元:バーチャル秋葉原で開催された同人誌即売会「ComicVket1」に世界から延べ約10万人を超える来場。377サークル、60企業が参加。 -PRTIMES-
バーチャル同人音楽即売会「MusicVket1」は世界から延べ約8万人を超える来場。コロナに負けない “おうちで参加できる大規模音楽イベント” を実現! -PRTIMES-