株式会社ブイノスは1月27日、「バーチャル美少女ねむ」が技術評論社より書籍『メタバース進化論』を2022年3月19日に発売すると発表しました。
ねむさんが更に飛躍! あの技術評論社からメタバースを語る!
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以前もご紹介させていただきました、「世界最古の個人勢Vtuber」としておなじみの「バーチャル美少女ねむ」さん。VIVEアンバサダーとしての活動や、小説「仮想美少女シンギュラリティ」の執筆などの活躍で知られます。
昨年10月には、スイスの人類学者「ミラ (Liudmila Bredikhina)」さんとともに全世界のユーザーを対象に行ったアンケートへの回答1,200件を分析したレポート「ソーシャルVR国勢調査2021」を公開するなど、特にメタバースに関する活躍が知られますね。
さて今回、ねむさんは「ソーシャルVR国勢調査2021」を礎に書籍化を目指し、この度技術系出版社の老舗であります技術評論社から『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』を出版することになりました。メタバースで生きる「原住民」としてリアリティ溢れる内容を、データの裏付けと共にまとめた「メタバース解説書の決定版」を目指して執筆されているそうです。発表に合わせて序論9,000字と目次をnote無料公開している他、amazonにて予約受付が始まっています。
メタバースの定義の考察から、ソーシャルVRを始めとした具体的なサービス、支える技術、生活の実態、新たな文化、抱える課題、そして私達の「アイデンティティ」「コミュニケーション」「経済」に今後どんな革新をもたらすのか、実際にメタバースに生きる原住民ならではリアリティ溢れる内容をデータの裏付けと共にまとめた壮大な内容……ということで、まさに現場で積極的な活動を続けれ来られたねむさんならではの視点からの有意義な知見が得られそうです。
今や言葉通りの「玉石混交」、様々な展開が雨後の筍のように立ち続けているメタバースの中で、見極めるべき視点とは何か。そんな支店において本著は大きな力になりそう! 以下概要!
書籍概要
- 書名:『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』
- 著者:バーチャル美少女ねむ
- 出版:技術評論社
- 形式:四六版、250ページ超
- 販売フォーマット:紙の本&電子書籍
- 価格:税込1,980円(予定)
- amazon販売サイト(予約受付中) : https://amzn.to/3KDi6Dz
- noteで「序論9,000字」と「目次」を無料公開中 : https://note.com/nemchan_nel/n/n95296528aad9
技術評論社
https://gihyo.jp/
「ソーシャルVR国勢調査2021」レポート公開ポータルサイト(note):
(日本語版) https://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c
(英語版) https://note.com/nemchan_nel/n/n6c6f1bb22ef1
VR国勢調査も現在公開されていますので、合わせてチェックチェック!(K)
記事元:バーチャル美少女ねむ、技術評論社より『メタバース進化論』3/19発売&予約受付開始! 原住民が贈るメタバース解説書の決定版 -valuepress-