さあ、明日からですよ!
コンピュータ科学分野の国際学会(ACM)の分科会「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」が明日14日から17日までの日程にて、東京国際フォーラム(リアル開催)、及びオンラインのハイブリッドにて開催されます。
3年前に圧倒的な衝撃を受けたあの熱狂がいよいよ帰ってまいりますよ。機は熟した! というわけで、今回も直前のガイドをお届けしましょうねー。
こちらがリアル会場となります東京国際フォーラムの概要。JR有楽町駅から歩くと近いです。基本はA,B,C,D,G棟などで行われるカンファレンスと、ホールEで開催される展示会に別れます。ではでは、まずは展示会から!
展示会(15日~17日)
今回の展示会はこのようなレイアウトになりました。VRシアターがなくなった代わりにXR、E-Techのスペースが大幅に拡張されてますね。参加企業さんの中でも注目したいのが、
3年前もガッツリブース展開されていましたデジタルハリウッド大学(ゴールド・スポンサー:C20)、
今回初参戦! VRonでもおなじみの株式会社MESON(XR部門で採択→XRエリアにて展示)、
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IMAGICA GROUP、SIGGRAPH Asia 2021における出展内容を発表
株式会社IMAGICA GROUPは7日、2021年12月15日(水)から3日間、東京国際フォーラムにて開催される「SIGGRAPH Asia 2021」にゴールドスポンサーとして参画、出展ブースなど ...
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そして先日ご紹介しましたIMAGICA GROUP(ゴールド・スポンサー:F20)さんもバッチリとブース展開されます。
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【新春スペシャル】それからのシーグラフ(1・バンダイナムコスタジオその1)
皆様、大変長らくお待たせいたしました! 昨年末、我々は外に飛び出しておりました。SIGGRAPH Asia 2018でのご縁を経まして、今回SA2018事務局様、バンダイナムコスタジオ様、オー・エル・ ...
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3年前にご縁をいただき、総力インタビューをさせていただいたバンダイナムコスタジオさんもD02にてブース展開。気になりますねー!
まだ前売りチケット(事前参加登録)が間に合います(14日午前8時59分まで)。 参加される方は今のうちに、ぜひ!
カンファレンス(14日~17日)
フルアクセス系のパスをお持ちの方は明日から早速本番です。すべてのセッションは「https://sa2021.conference-program.com/」から見られますので、まずはそちらをチェック!
14日の注目セッションは「Tokyo Demo Fest 2021」。11日・12日にオンラインで開催された日本最大級の「メガデモ」のイベントです。3年前はレセプションにて紹介されていましたが、その後「Shader Showdown」などリアルタイムプログラミングを礎とした活動が非常に活発化、今再びメガデモがアツい!
15日は9時から、前回も行われました「初めての人のためのSIGGRAPH Asia パーフェクトガイド」。今年もSIGGRAPH TOKYOメンバーの安藤さんらによる初心者向けガイドが行われます。初心者の方には必須とも言うべきBOF(バード・オブ・フェザー)です!
16日から2日間に渡って行われますのが、次世代映像に関わる実験・考察の場を提供するMADD.による「MADD. Award 2021」の応募作品上映イベント「MADD. screening 2021」。今回は本カンファレンスの特別プログラムとして、東京都現代美術館・コニカミノルタプラネタリアTOKYOにて併催されますよ。東京都現代美術館の方は無料、コニカミノルタプラネタリアTOKYOの方はパス掲示で体験可能です!
そして! 17日最終日10時30分からは、めちゃくちゃ大注目の「リアルタイムライブ!」 これ以外にも様々なプログラムが目白押しですよ!
明日からVRonは現地に赴きガッツリと取材させていただきます。お楽しみにー!
情報提供・協力:「シーグラフアジア2021(SIGGRAPH Asia 2021)」運営事務局