東京大学・リコー・ブルーイノベーション、ドローンと3D映像を元にして障害物を回避する飛行システムの開発を発表
3D映像を元に障害物を避けるドローン飛行システム。東大やリコーら開発 https://t.co/FPssxUsFmE pic.twitter.com/ReL0bWZ0u5
— AV Watch (@avwatch) March 15, 2017
今回は、ドローンの超広角ステレオカメラによる移動推定に加えて、飛行している経路の3次元地図の生成を同時に行なうようにした。これにより、予定の飛行経路に出現した障害物を検出し、自動で飛びながら障害物も避けられるようにした。
AV Watchより
産学共同プロジェクトとドローンのお話。
AV Watchによりますと、東京大学・リコー・ブルーイノベーションは3月15日、ドローンに積んだ3Dカメラを通して飛行経路の3次元マップを作成し、障害物を検出して自動的に回避する飛行システムを発表しました。詳細はぜひ記事をどうぞ!
ポイントはやっぱり「ステレオカメラの認識をベースに3次元の地図を生成している」ところでしょうか。ドローンに限らず、自動運転に障害物の回避手段は必須とも言っていい課題。その点からも、この試みは大きな成果を生みそうですね。
3月23日から開催される「ジャパン・ドローン2017」でデモンストレーションされるそうですよ!
VR・IoT:ドローン運行管理の新事業、「楽天AirMap」を設立
楽天、「ドローン運行管理」新事業 衝突や不法侵入防ぐ https://t.co/HZO5bX4vfA pic.twitter.com/jf39wyPLqg
— ITmedia ビジネスオンライン (@itm_business) March 15, 2017
楽天の虎石貴執行役員は、「ドローンは運輸業や農業への導入の余地が大きく、過疎地域への配達や農薬の散布などへの利用が今後増えるだろう。無人の管制システムによって安全な運用をサポートしたい」と話す。
ITmediaより
楽天と米AirMap社は14日、無人航空機管制(UTM)ソリューションを提供する合弁会社「楽天AirMap株式会社」を設立したことを発表しました。ITmediaさんを始め各メディアが報じています。
UTMは「Unmanned Traffic Management」の略。管轄内におけるドローンの飛行状況を把握、ドローン飛行への承認を自動的に行ったり、運行者への直接連絡がこれで可能となるんだそうです。2017年半ばにはサービスを開始したいとのこと。注目です!
「ドローン」「AI」「IoT」……携帯三大キャリアの取り組み
新技術発表の裏に見える大手携帯キャリアの焦り #日経トレンディ https://t.co/uqoWSqBPRu
— 日経トレンディ (@Nikkei_TRENDY) March 15, 2017
日経BPさんが取り上げた、携帯キャリア3社の取り組みについて。
NTTドコモ、au、ソフトバンクがドローン・IoT・AIなどについてどのような取り組みを進めているかが詳細に解説されています。ぜひご一読を。
記事内でも取り上げられていた、ソフトバンクコマース&サービス社の「ドローン講習セット」はこちらですね。
法人向け「ドローン講習セット」取扱い開始 https://t.co/Fmi2aTfSW9 pic.twitter.com/OEWZXXK1fo
— PR TIMESテクノロジー (@PRTIMES_TECH) March 13, 2017
こちらの「PHANTOM4PRO+講習セット」は、ドローン本体と初心者講習をセットにしたパッケージ。
DJI製ドローンであります「PHANTOM 4 PRO+」、周辺機器、ソフトバンクコマース&サービス限定プランの賠償責任保険が一つになってまして、出張講習にも対応するんだそうですよ。
2017年3月13日よりサービスが開始されています。お値段は472,000円から。興味がある方はぜひこちらからご相談を!