今でこそMicroSoft Hololensの登場によりぐっと身近なものになってきた「ARゴーグル」ですが、2016年12月の時点でも様々なARヘッドセットが世に出ていました。
HoloLensとは異なり、工業用途やホビーユースだったりと使用用途が限定されているものがほとんどですが、早くからいろんなところから出ていたんですね。それではざーっと見ていきましょう!
EPSON-MOVERIO BT-300
メーカーサイトはこちら。標準価格83,280円(税込 89,942円)。エプソンが展開しているARグラスです。どっちかというと前方にバーチャルシアターを出現させるタイプのシリーズですが、ジャイロセンサーなどを搭載し360度ビューへも果敢に対応しています。コントローラーにAndroidOS 5.1を搭載しているのがミソ。
SONY SmartEyeglass SED-E1
メーカーサイトはこちら。価格 98,500円 (税込 106,380 円)。単色型のARグラスで、「ディベロッパーエディション」と銘打たれている通り、工業用途向けに作られています。
Vuzix M300
海外勢としてARグラスに精力的なのがVuzixさんでございます。ビジネスユースをメインにいくつかのラインアップを発表しておりまして、こちらは「M300」。今や日本公式サイトでも積極的に情報発信されています。
こんな感じ! 今後のARゴーグル展開が楽しみですね!