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【追記あり】Oculus Rift、全世界的に使用できない不具合発生。「セキュリティ証明書期限切れ」が原因

既に多くのメディアで報じられております通り、Oculus Riftが日本時間の7日深夜から本日8日未明にかけて、突然使用ができなくなるという不具合が全世界的に発生しています。

全世界的に同時発生、SNSでも大きな話題に

いやー、困りました……!

弊社でも起動してみたんですが、こんなエラーメッセージが出てしまって、そこから先に進めなくなってしまいました。

Twitterとかでもスゴイ勢いで報告が上がっていますよ。こちらがOculusの公式ツイート。

ざっくりと要約しますと、原因は「Oculusソフトウェアが使う証明書の期限切れ」とのこと。「私たちは今も問題に取り組んでいます。公式の修正を提供するまで待つことをお勧めします」とのコメントが出ておりまして、現在(3月8日12時)の段階での最新ツイートがこちら。

2時間前か……。

一時的な対処法が見つかっているものの、あんまりオススメできず

SNS各所で言及されているところを見ますと、

  • PCの時刻設定を3月6日よりも手前にセットする
  • PCを再起動する

で、ひとまず使うことは可能みたいです。しかし、これは「PCの時刻設定を無理やり変える」ことになりますので、お使いの環境によっては他のアプリ使用などに大きな影響が出ます。ちょっとVRonとしてもお勧めできない感じ。

あと! engadgetさんでも言及されていますが、非公式な「修正パッチ」「対処するためのソフト」には気を付けましょうね。マルウェアとか入ってるかもしれないし、今回はセキュリティ証明書関連の不具合なのでなおさら非公式なアプリはやばそう。

公式からのアナウンスをしばらく待つしかなさそうですね……。てか仕事がー! がんばってOculus!!

【追記】Oculusから修正パッチが出ました。(日本時間で本日18時前)
https://www.oculus.com/rift-patch/
経緯についてはこちらをどうぞ。 https://twitter.com/needle/status/971667611049107456

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