4月4日から6日にかけて東京ビッグサイトにて開催されました「コンテンツ東京 2018」内の展覧会「先端デジタルテクノロジー展」、これまで1週間にわたり、取材させて頂いた出展社さんをご紹介して参りました。
本日は最終回としまして、その他に取材させて頂いたブースをダイジェストでご紹介します！
「さわれる音」（太陽企画・ダズル）
こちらは太陽企画さんのブース。「さわれる音」という展示が注目を浴びていましたよ！
こちらの「さわれる音」は、手のジェスチャーを認識する入力機器「Leap motion」を使い、触れると音が出る様々な色や形をした「音のオブジェクト」を動かせる、というもの。今年の「SXSW2018」にて初公開されました。
写真ディスプレイに表示されている「ピンクの玉」を実際に手で触れると、音が出てヘッドホンから聞こえるようになっているんですね。Googleがリリースしている立体音響SDK「Resonance Audio」を使用しているとのことで、インタラクティブなコンテンツ制作で活用されそう！
Real Time Effecter（emmmR株式会社）
お次はemmmR株式会社（エムアール）さんの「Real Time Effecter」。
撮影中の動画にその場で3Dエフェクトを挿入できる、というもの。上の写真にご注目！ カメラの前で踊っている女性の映像が右下のパソコンに映っているのですが、女性の体の部分に炎のエフェクトがついているのがわかりますか？ これ、実はリアルタイムで炎のエフェクトが手に追尾するような形で表示されているんです。もちろん、メラメラと燃えております！
また、自動エフェクトが付けられた動画をそのままSNSにもアップ可能。PCアプリケーションの他にAndroidアプリも開発されています。まさにAfterEffectいらずですね！
3DVR撮影サービス（株式会社フューチャーリープ）
最後は、昨年も取材させて頂きました株式会社フューチャーリープさんのブース。
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コンテンツ東京2017でVR・ARの最新事情を見てきました！（その5「ステレオ3DVR編」・株式会社クロスデバイス / 株式会社フューチャーリープ）
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前回に引き続き、今回も3DVR撮影サービスのデモンストレーションを展示されていました。モデルはグラビアタレントの「朝比奈祐未」さん。
カメラ部分の撮影は叶いませんでしたが、ハイクオリティな3DVR撮影を見たい！という来場者で人だかりができていました。人気ですねー！ 撮影の模様は上の写真のようにディスプレイに表示されるようになっていて、とってもわかりやすい展示だったのが印象的でした。
以上、1週間にわたりましてコンテンツ東京2018の模様をお届けしてまいりましたが、いかがでしたか？ これからも様々な取材を行ってまいりますので、ぜひぜひご期待くださいね！